ローソンが本の販売に力を入れるようです。
2016年２月末までに全国約１千店に本格的な本棚を入れ、従来の３〜７倍の約75タイトルを売り始めるそうです。
街の書店が減るなか、本を手に取って選ぶ機会を提供するとのことです。
扱うのは、小説や雑学の文庫、ビジネス書、料理や健康の実用書など75タイトルで、コミックを除く本の販売は現在、実用書など10〜20タイトルにとどまっていますが、東北や中国、四国を中心にした対象の約１千店では、その数を一気に増やすそうです。
売れ行きが好調なら、対象店を増やすそうです。
2014年６月から秋田県や千葉県などの店で、扱う本を実験的に増やしたところ、雑誌も含めた売上高が１割ほど増え、本を買った客が再び来店してくれる割合は、平均より高いことも分かったそうです。
強化するといっても、そんなに多いわけではないですね。
売れ筋に絞るんでしょうね。
2651：8,430円
