gomachan-2015さんのブログ
ブログ
セブンとユニクロ、大物同士が接近♪《NHK 14:58放映》
★本日、夕方日記でも書きましたが、これは、インパクトがありそうですね。
最初に、本ニュースを見たのは、NHK BSニュースでした。
(確か、14:58頃 )
最近、いろんなところで、異業種提携で新展開を目指す方向が
出てきました。更なる活性化の起爆剤になるでしょうか。
★東洋経済での掲載 ↓
セブンとユニクロ、大物同士が接近
20時00分配信 東洋経済オンライン
セブン&アイ・ホールディングスが、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングと業務提携の協議を行っていることが明らかになった。共同の新ブランド立ち上げや、ユニクロ通販商品のコンビニ受け取り、物流の共有など、検討されている分野は多岐にわたり、両社とも「年内をメドに合意したい」としている。
これまで「外部にもオープンなサービスにする」(セブン-イレブン・ジャパンの鎌田靖常務)としながらも、インターネット関連事業では自前路線が基本だったが、ここでも本格的に手を組むようだ。セブン&アイはこの10月をメドに、インターネットと実際の店舗を結びつけた「オムニチャネル」と呼ばれるサービスを本格的に開始する。
■ 買いたいと思える商品を作る
そごう・西武やイトーヨーカ堂、ロフトなど、セブン&アイでは傘下に幅広い業態を抱えており、これらの商品と24時間365日開いているコンビニの利便性を掛け合わせて新たな展開を始める。具体的にはネットで注文した商品を、セブン-イレブンの店舗で受け取れるなど、いつでもどこでも注文・受取りができるようにし、消費者利便性を高めることで顧客を囲い込むのが狙いだ。
オムニはセブン&アイの鈴木敏文会長兼CEOが「成功しないようだったら、これからの流通業界にかかわる資格はないと思っている」と気合いを入れるほど、セブン&アイグループにとって大きなテーマだ。
ただ、どこにでも売っているものを取り扱うだけでは、あえてセブン&アイグループで買う動機は作れない。オムニ事業を取り仕切る鈴木康宏セブン&アイ・ネットメディア社長は、「だからこそ商品が価値を持っていなければダメ。オムニでは、わざわざ買いたいと思える商品がなければ、ネットの世界で勝負にならない」と述べている。それだけに、ファーストリテイリングとの提携を通じて立ち上げを検討している共同の新ブランド商品も、このオムニチャネルで展開するものと見られる。
セブン&アイグループ内で独自商品の開発に力を入れるとともに、2013年末ごろからは雑貨店フランフランを展開する「バルス」や、高級服飾店バーニーズ ニューヨークを展開する「バーニーズジャパン」をグループに取り込んできた。だがファーストリテイリングとの提携では互いに出資は予定しておらず、グループ外との協業になる。
このほか、店頭受け取りについても、セブンが他社の商品を受け入れるとなれば珍しい。ライバルのローソンでは、ネット通販大手アマゾンの商品のほか、7月末からは順次、メガネ店JINSを展開する「ジェイアイエヌ」や、通販「ディノス」の商品を受け取れるようになる。一方、セブンではこうした取り組みには慎重だったからだ。
■ 気になるローソンとの関係
消費者が商品を受け取りにくることによる集客効果があるのは確かだが、「われわれもオーナーも、店舗を作るまでにそうとうの投資をしている。店頭でも商品の保管や引き渡し作業などが発生する。それらに見合った対価は必要」(鎌田常務)と強調してきた。実際、セブングループの商品をコンビニで消費者に渡す場合、グループ各社は1つの商品あたり、3ケタの手数料をオーナーに支払っているという。
もっとも、セブンとの協議の中で検討されているユニクロ商品の受け取りに関して、ファーストリテイリングはローソンなどとも話し合いを進めている。セブンとローソンだけでも全国に約3万店の店があるだけに、コンビニ業界1位、2位の拠点を活用できるようになれば、メリットは大きい。
セブン&アイとファーストリテイリングは、それぞれの業界の中では圧倒的な規模を誇る。強者同士の連合形成となれば、小売り業界の新たな合従連衡を引き起こすことになりそうだ。
田野 真由佳
最終更新:20時25分
情報提供元(外部サイト)情報提供元(外部サイト)
-
タグ:
こんばんは
今回は、トップ同士なので、どんな化学反応が起こるか
楽しみですね。
アイディア(構想力)対アイディア(構想力)の”火花”が見ものですね。
意外に、別グループではなくて、
ローソン、郵便局も取り込んだりしたら、もっと面白いかも・・。