三菱化学の植物由来の素材が世界で初めてスマホ画面パネルに採用

[TAROSSAさん]

三菱化学は、植物から作った同社製のプラスチック素材がスマートフォンの画面パネルに採用されたそうです。

同社によると、植物由来の素材の採用は世界初とのことです。

 

スマホの画面パネルは、衝撃や傷に強いことが求められており、ガラス素材が主流を占めるそうです。

三菱化学は今後、耐久性の高さを売りに採用の拡大を目指すそうです。

 

トウモロコシなどから抽出した成分を使ったプラスチック「ＤＵＲＡＢＩＯ（デュラビオ）」が、ソフトバンクが７月に販売を始める「アクオス　クリスタル２」に使われるそうです。

 

三菱化学によると、デュラビオはガラス素材よりも割れにくく、加工しやすいのが特徴で、曲面を多く使う複雑なデザインのスマホでも、加工コストを抑えることができるとのことです。

 

この採用により、どの程度売上げが増えるんでしょうかね。

 

4188：770.1円、　9984：7,061円