siozukeeeeeeさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ2251件目 / 全2597件次へ »
ブログ

☆2008年前期、株価チャートの総括!~三角持合☆

以下、私の個人的見解を述べた、渾身の力作です。
良かったら読んでください(笑)

私の注目銘柄・2402アマナの今年半分の株価を見てみましょう。
業績の推移は、この期間は特に変化の無い銘柄ですので、他の銘柄にも同じ傾向が見られるかもしれませんよ(笑)

ゴールデンチャート参照
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=2402

権利落ちが去年の12月下旬で、その後株価は急落したもの、その後持ち直して底値は徐々に底上げされているようです。
1月はサブプライムショックの下げがきつかった面は否定できませんが、それでも徐々に底上げされている印象は受けますね。
しかし上値を見ると、またこれも徐々に抑えられている印象も受けます。
権利落ちの影響を受けにくい日経平均を見ても、似たような印象を受けます。

ヤフーチャート参照
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6m&l=off&z=m&q=c&h=on

2402アマナのチャートがより顕著に現れていますが、どうやらチャートは三角持合を形成しているようですね!
さてこの三角持合について、基礎知識だけ少々ご紹介しましょう。

ケンミレ株式情報参照
http://www.miller.co.jp/kmp00/visitor/learn/chart/20061012.html

さて、ここで私はいつも相場の主の立場になって考えるのです。
それぞれの相場には、常に一番の強者というものが存在します。
そうですよね。
相場参加者の誰かは、その中の一番の金持ち(もしくは株持ち)なのですから。
そしてその強者は、強者はより強く弱者はより弱くなる弱肉強食の世界よろしく、圧倒的な力を備えていると考えております。
つまり株の需給の影響を上回る資金や株を持ち、株価を自由に動かして利益を得られる存在に、自分自身を置いて考えてみるのです。
すると、この三角持合というチャートはなぜ発生するのかも見えてくるのです!

相場というものは、安く買って高く売る、高く売って安く買う、この2つしか儲ける手段はありません。
ですので高値で自分(絶対的強者)の株を買った者には、株価を下げて安く投げさせ、安値で売ったものには高値で買い戻させるように株価を動かすことになります。
自分に対して誰かが売ったA地点よりは高くなり、自分に対して誰かが買ったB地点よりは低くしなくてはなりません。
そして相場は過去からの継続ですから、その次に売られるC地点はA地点より高い位置になければ、A地点で売った人が買い戻したときに、その人に利益を奪われて相場の主は損をします。
また次に変われるD地点はBより低くしなくては、B地点で買った人は利益確定をすることが出来、その人に利益を奪われて相場の主は損をします。
これを避けながら株価を動かしていくと、次のようになります。
底値 A<C 
高値 B>D
これを時系列にしてチャートすると・・・そうです!
三角持合になるのです!

そしてこの三角持合、必ず崩れるときがやってきます。
原因は二つ考えられます。
・株価を高く持っていっても、すでに買っている人が利益確定をしないと見込まれるとき、相場の主はさらに株価を高めてより高く売ろうとします。
またその逆もあります。
株価を安くもっていっても、すでに売っている人が利益確定をしないと見込まれるとき、相場の主はさらに株価を低くしてより安く買おうとします。
・需給が一方的過ぎて、相場の主が相場コントロールをギブアップをするとき。
今後私の注目銘柄2402アマナや日経平均が、どちらが原因となって相場が崩れ、株価がどちらにぶれるのか、私はあえてこの場では申しません。

しかし私の投資スタンスについては、言えることがございます。
株価が高くなっても、また安くなっても、私は買い続けるだろうということであります。
私の投資スタンスは、毎月の給与からコツコツと、分散現物投資で長期保有をしていく手法ですからね(笑)
この株式相場というものは、他の様々な商品の相場とは違って、企業自らの力で成長していくことが出来ます。
そしてそこから発生する配当や優待によるインカムゲインによって、どんなに相場の主が自分とは逆に相場を動かそうとも、企業自身の努力によって、いつかは損益をプラスに持っていくことが出来るのであります。
その企業自身の努力とは、これはつまり社会人として働く、私たち自身の努力によってなされるものであります。
私は自分を信じます。
自分を信じてきたから今日まで生きてこれたし、明日も生きていけるのであります。

日経平均株価は1989年12月29日に終値で3万8915円の最高値をつけた後、現在まで一度も最高値更新をしていません。
バブル崩壊から、あと1年と半年で20年が経とうとしております。
その間、幾多の相場の波はありましたが、こんな事実がございます。
☆☆☆
東京など5証券取引所によると、個人株主数(延べ人数)は07年度に12年連続で過去最高を更新。
☆☆☆
もはや相場がどう動こうとも、株は我々個人投資家に買われ続ける運命にあるようです。
多くの個人投資家が、自分たちの社会の未来をどこかで信じ続けてきた証が、ここにあるのです。

最後になりましたが、明日、私の注目銘柄・2402アマナは、商号変更して、アマナホールディングスになります。
私は明日は徹夜の仕事ですのでコメント送ることは出来ませんが、今までの大暴落銘柄という汚名を返上して、日本株を上昇トレンドに引っ張る企業群の一角として、皆さんに認知されることを、私は心より期待しております(笑)
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。