ソニーから分社したパソコン製造会社「VAIO(バイオ)」(長野県)が、ノートPCの新製品「VAIO Z」を売り出すそうです。
新製品を出すのは新会社発足後初めてで、ソニー時代、価格競争に巻き込まれて赤字に陥った教訓から、高性能で価格の高いモデルに力を入れるとのことです。
「VAIO Z」の価格は最も安いものでも税抜きで18万9800円で、処理速度がデスクトップPCなみに速いなど性能の高さが売りだそうです。
ファンやキーボードのカバーなどにも国内メーカーの部品や素材を使っており、プロのデザイナーや個人事業主などビジネス向けの販売を見込んでいるようです。
16日から、ソニーの国内通販サイト(http://store.sony.jp/)で予約の受け付けを始めたそうです。
感覚的にはノートPCで最安値が18万9800円というのは、ちょっと高く感じますね。
いくら性能が良くてもこの値段では買わないという人が多ければ、やっぱり売上げに結びつかず、赤字になってしまいますね。
さて、どうなるか注目ですね。
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