カスミ118さんのブログ
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手動でサイクル注文始めました
◆「手動」の理由
普段の裁量は損切りが多くなりがちなので
気持ちのバランス的にトラリピ的な自動売買を同時並行したいとは思っていました。
外為オンラインの「iサイクル注文」「サイクル注文」
FXブロードネットの「トラッキングトレード」
アイネット証券の「ループイフダン」は
口座開設済みで現在使える状態ではあります。
ですが「iサイクル注文」や「トラッキングトレード」のように
リーマンショック時のような強すぎる相場相手に
ひたすら損切りと新規を繰り返されても困ります。
「サイクル注文」や「ループイフダン」に損切りはありませんが
「相場が下落した時にも機械的に買い下がる」という取引を考えると
暴落時に含み損が増えるのは止むを得ません。
1000通貨であっても1円刻みで買い下がれば50円下落で含み損は125万です。
ましてや20銭刻みであれば含み損は600万を超えます。
私にとっては大金で、そこまで準備できません。
(最近120円を付けた米ドル/円は2011年に70円台に
100円を付けた豪ドル/円も2000年と2008年に50円台まで落ちています)
「一定値幅のみ稼働させて逆の方向に外れたら戻るまで待つ」のも手ですが
いつ解消できるか分からない塩漬けに必要な資金が丸々動かせなくなるのも
横で新しいシステムを作動させるにしても塩漬けに圧迫された資金では扱いづらくなります。
ポジション間隔を広くしたり総ポジション数を抑えることでリスクは減らせますが
これでは短い間隔でガンガン回すというシステムの良さを削いでしまいます。
それならいっそ、もっと小さい単位で自分で取引すればいいじゃないかと思いました。
1000通貨より小さい通貨は以下のFX会社にて手数料無料で使用可能です。
・SBIFXトレード :1通貨から取引可能
・マネーパートナーズ :100通貨から取引可能
100通貨であれば1円刻みの50円下落で含み損は12.5万円
20銭刻みであっても60万程度で済みます。
これならやれそうな気がしてきました。
◆手動でサイクル注文
やることはいわゆるサイクル注文と同じで予め決めたレンジ内の同間隔イフダンが基本です。
ただせっかく手動なので多少アレンジして
利益が増えればそれに比例してトレードサイズも大きくし
含み損が増えれば逆にトレードサイズを小さくしたいので
ここではより細かい設定が可能なSBIFXトレードを採用します。
レンジブレイクした場合は、望む方向であればなるべく利を伸ばす為に決済せずピラミッティングを行い
逆の方向であればスルーして相場が落ち着くまで待ちたいと思います。
取りこぼしは出てきますが、明らかなナイアガラ状態でロングを持つことは避けたいと思うので。
◆取引の方向
ロングのみです。
スワップもありますが、ショートの場合ストップを入れないと
相場が逆を向いた時の損失に制限がない(「下落」は0が最低ですが「上昇」は無限)
というリスクもある為です。
◆それでも残る含み損をどうするか
取引単位を小さくしても含み損は必ず発生します。
無理の無い範囲で含み損を保有しつつ利益を積み重ねて
例えば50万円で10万の含み損を、100万円で20万の含み損にできれば
最後に損切りしても万々歳ではないかと。
◆資金が増えたら「手動」から「自動」へ移行
世の中お金のある人の方がお金を増やしやすいシステムになってるなあとつくづく思います。
ロスカットなど気にしなくて済むような豊富な資金を手にしたら
自動売買に完全に任せてスワップももらえてウハウハな生活をしたいです。
関連記事:iサイクル注文と使用感
サイクル注文の始め方
本家サイクル注文は外為オンライン口座開設で使用できます→外為オンライン
ループイフダンはこちら→アイネット証券
1通貨から取引可能→SBIFXトレード
100通貨から取引可能→マネーパートナーズ
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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