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過激組織「イスラム国」あゆの友釣りか、後藤健二
いい人だ、そこが弱点
過激組織の餌に引っ掛かり かな
政府はいい人では勤まらん
泥をかぶれ 短期的に文句言う馬鹿は無視
期限24時間、「最後のメッセージ」=後藤さんか、死刑囚との交換要求―人質事件
時事通信 1月28日(水)0時27分配信
過激組織「イスラム国」に拘束されたフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)=仙台市出身=とみられる人物の新たな画像と音声メッセージが日本時間27日夜、インターネット上に投稿された。メッセージは「残された時間は24時間」と通告。「『これが私の最後のメッセージ』と言われた」と述べている。邦人人質事件は重大局面を迎えた。
メッセージは、後藤さんとヨルダンで収監中のイラク人の女、サジダ・リシャウィ死刑囚の「1対1の交換」を要求。交換実現に向けヨルダン政府に圧力をかけるよう日本政府に求めた。
イスラム国が新たな期限と要求を設定し、揺さぶりを掛けてきた。菅義偉官房長官は「ヨルダン政府に協力を要請してきており、方針に変わりはない」と強調した。
後藤さんとみられる人物は、イスラム国に拘束されているヨルダン人操縦士、ムアス・カサスベ氏らしい写真を掲げ、「パイロットに残された時間はもっと短い」と語っている。さらに「これ以上ヨルダン政府の対応が遅れれば、ヨルダン人パイロットの死の責任はヨルダン政府にある。ボールはヨルダン政府にある」と警告している。
24日夜にも後藤さんとみられる画像が投稿されており、この際には同じく拘束されていた湯川遥菜さん(42)=千葉市出身=が殺害されたと述べていた。
この時、イスラム国は「もはや金銭を望んではいない」と述べ、身代金2億ドル(約236億円)を求めた従来の要求を取り下げ、リシャウィ死刑囚の釈放を要求していた。
カサスベ氏はヨルダン空軍所属。昨年12月下旬、シリア北部で操縦する戦闘機が墜落し、イスラム国に身柄を拘束された。ヨルダン当局は水面下でカサスベ氏とリシャウィ死刑囚との「捕虜交換」を模索してきたとみられている。
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