天地人さんのブログ

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2014年12月17日(記録のみ)

日経平均 ; 16819.73 (+64.41)
TOPIX ; 1352.01 (-1.36、3日続落)
JASDAQ指数; 2280.76 (-7.86、3日続落)
マザーズ ;869.26 (-8.92、4日続落)

本日も記録のみ。3日続落→反発→3日続落→反発とここまでは前回と同じ流れ。一応反発しましたが、夜にFOMCを控えていた事もあり上げ幅は限定的でした。

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日経平均64円高と3日ぶり反発、戻り限定も1万6800円台を回復=17日後場
12月17日(水)15時22分配信 モーニングスター

 17日後場の日経平均株価は前日比64円41銭高の1万6819円73銭と3日ぶりに反発。後場寄り付きは売り物がちで始まったが、対ドルでの円伸び悩みもあって買い戻しや押し目買いを支えに上げ幅を拡大。午後零時53分に1万6883円49銭(前日比128円17銭高)を付け、前場高値1万6891円02銭に接近する場面があった。買い一巡後は株価指数先物売りを交えて伸び悩み、午後2時26分に1万6768円94銭(前日比13円62銭高)まで押し戻された。その後の戻りは限定されたが、1万6800円台は回復した。現地17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、積極的にポジションを傾けづらいとの見方が出ていた。

 東証1部の出来高は24億3085万株、売買代金は2兆6033億円。騰落銘柄数は値上がり842銘柄、値下がり849銘柄、変わらず162銘柄。

 市場からは「米国株安の割には、しっかりした足どりだ。FOMCの結果次第だが、仮にNYダウ上昇で反応すれば、日本株にもリバウンド期待が出てくる。ただし、原油安懸念やロシアリスクは払しょくされておらず、上値は限定されるだろう。騰落レシオは自然体でいくと来月まで下がるとみられ、指数を押し上げる力も弱いとみている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株や、JX <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が堅調。日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株も引き締まった。浜ゴム <5101> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株や、東製鉄 <5423> 、日新製鋼 <5413> などの鉄鋼株も高い。

 個別では、羽田空港の発着枠を15年2月以降も一日当たり36枠便使えるようにすると報じられたスカイマーク <9204> が値上がり率トップ。きょう付で東証1部指定のデリカフーズ <3392> や、兼松 <8020> による公開買い付けが16日に終了した兼松日産 <7961> も上昇。証券系調査機関の高評価が続いたダイヘン <6622> や、オルトプラス <3672> 、東光高岳 <6617> などの上げも目立った。

 半面、ゴールドマン・サックス証券が投資判断、目標株価を引き下げたJT <2914> や、キユーピー <2809> などの食料品株に売りが継続。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、JR東海 <9022> 、京王 <9008> などの陸運株も軟調。花王 <4452> 、ユニチャーム <8113> などの化学株や、三井不 <8801> 、東建物 <8804> などの不動産株も安い。

 個別では、第3四半期(14年2月21日-11月20日)の単体決算で営業・経常減益の西松屋チェーン <7545> が値下がり率トップ。15年3月期の連結業績予想を下方修正したカメイ <8037> や、サニックス <4651> 、グローブライド <7990> 、日本M&A <2127> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。

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