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え゛ぇ~!?1300年前にパンダが日本へ来ていた!?

今朝の毎日新聞の余禄欄の記事によると、日本書紀の中に1300年前にパンダが日本へ来ていたのでは!?と思わせる記述があるそうです!! (((o(*゜▽゜*)o)))
 
以下、毎日新聞記事より


日本に初めてジャイアントパンダ10+件がやって来たのは1972年。日中国交正常化を記念して中国からカンカンとランランが東京の上野動物園に贈られた。ここまでは常識だが、今から約1300年前に早くも日本はパンダ10+件をもらっていたという説がある▲日本書紀10+件の中に、唐の女帝である則天武后がパンダのつがいと毛皮70枚を日本に贈ったと読める記述がある、というのがそれだ。ただし、原文はトナカイやヒグマを指しているとの見方もあって、真偽は定まっていない▲クマの仲間で肉食性が強いはずなのに主食はタケ。それに加えて前肢でものをつかむこともできる。何かと謎の多い動物だが、先週うれしいニュースがあった。和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、双子の赤ちゃんが誕生した。ここで生まれたパンダは計14頭となり中国以外では最多だ▲飼育パンダの繁殖は非常に難しいといわれるが、なぜ白浜では成功が続くのか。広い屋外運動場を備え、えさに適した竹の生産地が近隣にある。父親パンダは繁殖力が旺盛だ。いろんな好条件がそろったのは健康管理や環境づくりなど日中共同で取り組んできた研究の成果である▲野生のパンダがすむ中国の四川省周辺では開発の影響で生息地が狭められ、現在の個体数は推計約1600頭。絶滅危惧種に指定されている。保護区を設けるなどの取り組みが進んでいるが、生息実態が正確につかめておらず課題も多い▲白浜で生まれた14頭のうち8頭は故国の中国に戻った。政治的にはきしみが目立つ昨今の両国関係だが、人気者のパンダは友好と協力の橋渡し役を務め続けている。


 
真相がどうであれ、夢のある話でした。
 
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