まはいさんのブログ
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ほとんどの学生が為替の意味を誤解している
今週は持株が185,513円値下りしました。
さて、本業が収穫期に入り忙しいので株式投資は監視のみに重点を置いています。
学生アルバイトを多用する季節になり、大学生のほぼ100%が為替の意味を誤解している時代になったと気付いたので、メモしておきます。
為替取引 とは
大学でも教わらないようです。
知らなければ知らないで良いのですが、学生のほぼ全員が完璧に誤解しているから、再教育しないと使えません。
為替取引の反対は現金取引です。
つまり、現金決済とは別の決済をする取引は全て為替取引です。
この当り前のことに、なぜか反論する学生がいるから使えません。
ドル円レートとかが為替だと信じ切っているようですが、ニュースでもそう誤解させるような表現ですし、そう誤解してしまう時代なのでしょう。
学生アルバイトには「帰って辞書引け」と言いたいです。
為替レート とは
単に「為替レート」と言う場合は、外貨との非現金取引の交換レートです。
外貨との現金取引の場合は「両替レート」です。
こんな簡単なことも解らない学生が多くて困ります。
別に知らなくても今知れば良いのですが、どうして反論してくるのでしょう。
反論したって、あなたが誤解しているだけで、事実は変わらないのに、洗脳でもされたように重度の誤解が解けないようです。
この程度のことは、義務教育に盛り込んで欲しいです。
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time さん コメントありがとうございます。
「為替を切る」と言う場合、コメントしてらっしゃるとおり、為替手形を切るのが一般的です。
裏書手形という手も多いのですが、細かいことは現場で覚えれば十分です。
荷為替手形が記憶の片隅にあるようですが、まさにその荷為替手形を使って貿易をする場合の交換レートが外国為替相場です。
やはり為替と聞いて外国為替相場を連想しますか。
そうですよね。
定時のニュースで「為替と株の値動き」を伝えるとき、為替ってドルとユーロだから、誤解しますよね。
特に子どものころから「為替と株の値動き」を聞き馴染んでいる学生は誤解を刷り込まれています。
この世の中には外国為替の何十倍の内国為替が流通しているのに、ニュースになるのは外国為替だけですから。
joju さん コメントありがとうございます。
為替と外貨を結びつけて考えるのが困ります。
うちの仕事はほとんど国内為替です。
学生が為替を知らなくても、教えれば良いので構いませんが、謝った先入観で為替を外貨と結びつける思考を捨てようとしないのが問題点です。
普通のヒトは旅行くらいでしか外貨に接しませんから。
一部両替してもらって、あとはクレジットカードで済ます程度ではないでしょうか。
商売で海外とやり取りすることはないですからね。
joju さん コメントありがとうございます。
外貨の現金取引は現金持参の海外出張でもしない限りあり得ず、通常は為替取引だと思います。
だから、両替レートより為替レートのほうがニュースになるのだと思います。
国内でもアタッシュに現金詰めて買付けに回るほうが少数派で、為替を切るのが一般的と思います。
学生アルバイトに為替の切り方を説明するのに、説明以前に拒否反応を示されると話にならないです。
専門用語と世の中に流布してる用語に違いがあることは多々あります。
何を言ってるかが互いに分かれば、そのまま放置でいいとも思えます。
専門用語で厳密に話したら何が何だか分からなくなりますよね、部外者は。 これは世論形成には非常に効率悪いですね。
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普通、外貨の非現金取引なんてしませんから、、、(--;
こんばんわ、、ですね。 一般的には。