株はがまん☂☃ が出来ないさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1625件目 / 全2273件次へ »
ブログ

軽いのりで地獄に落ちていく若者 悪人やくざ 脱法ドラッグ

脱法ドラッグの恐怖

薬物依存症との戦い 岩井代表


薬物依存症

依存
薬物依存症は、意志や人格に問題があるというより、依存に陥りやすい脳内麻薬分泌を正常に制御できない状況が引き起こした「病気」である。「まだ大丈夫」と問題性を否認しているうちに、肉体・精神・実生活を徐々に破壊していく。家族などの周囲をも巻きこみながら進行し、社会生活や生命の破滅にいたることも稀でない。
また、精神疾患の強迫性障害に伴う気分変調を紛らわすという目的で薬物に依存し、アルコール依存症などに陥る場合もある。
それだけでなく、ニコチンに対する依存症である喫煙のように、依存者自身やその周囲にいる他者へ受動喫煙として悪影響を与えることで、生活習慣病や重大な死因、気管支の疾患や胎児へ影響し、健康に対する影響が社会的に甚大である薬物もある。アルコールへの依存も、未成年者の脳の発育や胎児、生活習慣病や肝臓の疾患に影響する。これらを日本での社会的な費用に換算すると、喫煙は社会全体で約4兆円の損失、アルコールは社会全体で医療費や収入減などを含め約6兆6千億円になるとされる

脱法ドラッグ撲滅を!車暴走の現場で市民らが訴え
テレビ朝日系(ANN) 7月5日(土)17時47分配信
 東京・池袋で脱法ドラッグ撲滅を訴えるパレードが行われました。田村厚生労働大臣も駆け付け、先月、車が暴走した現場で献花しました。

 池袋駅前の路上では先月、脱法ハーブを吸った男が車を暴走させ、中国人の女性が死亡し、7人が重軽傷を負いました。男は「運転したら意識がもうろうとして、まずいなと思った」と供述しています。
 高野之夫豊島区長:「地域の意志を結集していくことが、何よりも(脱法ドラッグ)撲滅につながる大きな力となる」
 5日は、地元の住民や商店街の店主らが脱法ドラッグの撲滅を訴えて、池袋駅周辺の繁華街を1kmにわたってパレードしました。また、田村大臣も駆け付け、犠牲になった女性に花を手向けました。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    「脱法ドラッグ」新呼称は「危険ドラッグ」に 
    7月22日 11時40分 



    脱法ドラッグの危険性の認識を高めようと、警察庁などが新しい呼び名について意見を募集した結果、 
    脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。 
    警察庁は乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使うことにしています。 

    脱法ハーブを含む脱法ドラッグが関係する事件や事故が相次いでいることを受けて、 
    警察庁と厚生労働省は「脱法ドラッグ」という呼び名は、覚醒剤や大麻に似た作用があるにもかかわらず、 
    危険な薬物ではないような誤解を与えているとして、呼び名を変更しようとホームページなどで意見を募集しました。 
    その結果、新たな呼び名の案や意見がおよそ8000人から寄せられ、 
    その中から脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。 
    これについて、古屋国家公安委員長は22日の閣議のあとの会見で、 
    「『危険ドラッグ』という新たな呼称がしっかり浸透することで、非常に危険なものであることを認識していただくように期待している」と述べました。 
    警察は今後、統計を取る際や乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使って危険性を訴えていくことにしています。 

    新しい呼び名で寄せられた意見は 
    脱法ドラッグに代わる新しい呼び名として、警察庁や厚生労働省に数多くの意見が寄せられました。 
    最も意見が多かったのは、▽麻薬に準じるものと書く「準麻薬」で183件、 
    次いで「廃人ドラッグ」が140件、▽「危険薬物」が123件、▽「破滅ドラッグ」が110件、 
    ▽新しい呼び名として選ばれた「危険ドラッグ」が102件でした。そして、▽「有害ドラッグ」が95件、 
    ▽「違法ドラッグ」が87件、▽「殺人ドラッグ」と「幻覚ドラッグ」が85件、▽「錯乱ドラッグ」が81件などでした。 
    警察庁は「危険」ということばが頭につく呼び名が260件あり、「ドラッグ」がうしろにつくものが5900件あったことから、 
    双方を合わせて危険性を認識してもらうために最も適しているとして「危険ドラッグ」という名称を選んだということです。