ワールドカップ商戦が応援ツアーや「4K」テレビ人気で本格化

TAROSSAさん
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 6月12日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を控え、関連商戦が本格化しているようです。

100万円前後の高額応援ツアーに人気が集まり、高画質の「4Kテレビ」も好調で、開幕まで2週間を切り、関連業界は一足早く本番モードに突入したようです。

 

日本代表の1次リーグの試合を観戦するツアーを企画したJTBによると、参加する人は500人に上る見込みで、最も高価な、全3試合を観戦する13泊17日のコース(観戦チケット代別で178万円)にも10人以上が申し込んだそうです。

日本旅行が用意したツアーは、3月中旬に完売したそうです。

 

電機各社は、W杯や夏の賞与に照準を定めて4Kテレビの新製品を相次いで投入しており、4Kで国内シェア7割を誇るソニーは「普及元年にしたい」と売り込みに熱が入っているようです。

4月の消費税増税後も売り上げは比較的好調で、大画面なら4Kを選ぶ人が増えているそうです。

 

W杯の関連商品の販売も活発で、タカラトミーは代表チームのユニホームを着せた「リカちゃん」人形を開幕日に発売し、希望小売価格は3888円で、8000体の限定販売だそうです。

 

外食産業では、日本マクドナルドがサッカーボール模様のパンを使った「ブラジルバーガービーフBBQ」を27日から販売しているそうです。

 

ファミリーマートでは、店員が日本代表のユニホームを着て接客し、ファミマ限定の炭酸飲料「キリン メッツ サムライブルー」を販売しているそうです。

 

セブン―イレブンは、自宅でお酒を飲みながら観戦する人が多いとみて、大会期間中は枝豆や空揚げなどの総菜の販売を増やす方針だそうです。

 

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