石油資源開発が秋田県で２例目のシェールオイルの採取試験を開始

[TAROSSAさん]

資源開発大手の石油資源開発は、秋田県男鹿市の福米沢油田で、地下深くの岩盤に含まれる新型原油「シェールオイル」の生産に向けた実証試験を始めたそうです。

年内の産出を目指しており、成功すれば国内で２例目になるそうです。

 

今回は北米で普及している技術を試し、水圧によって岩盤を砕く方法を日本のシェールオイルで初めて取り入れる計画で、結果を基に、各地で採取量を増やす足掛かりを得たい考えのようです。

 

掘削装置は地上の高さ約50メートルで、まず垂直に穴を掘り、深さ約1300メートルの岩盤層では水平になるように方向を変えて掘り進み、６月下旬までにパイプを埋め込むそうです。

11月からは化学物質や砂を含んだ高圧の水を送り込んで岩盤を砕き、シェールオイルを採取するそうです。

 

同社は４月、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田で、国内で初めてシェールオイルの商業生産を開始しており、この際は既存の井戸から岩盤層に酸を注入し、鉱物などを溶かす方法だったそうです。

 

２例目も成功するといいですね。

 

1662：4,215円

[yoc1234さん]

おはようございます。

深海の生物に影響はないのでしょうか？

これが懸念すべき点。

意外な場所でガスが出てる米国も対岸の火事。

少しずつ実験して、日本が産油国として、

輸出できる日を待ちたい。

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

 

それは心配ですね。

きちんと検証してもらいたいですね。