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プロパストの筆頭株主と東京特区構想
また2月には、創業明治42年(1909年)の東京の老舗ゼネコン・株式会社小川建設をM&Aによって完全子会社化し、マンション建設の内製化を進めている。
シノケングループでは、投資用アパートの建築工事はグループ内で行っているが、投資用マンションの建築工事は外部ゼネコンに発注してきた。今回、小川建設の子会社化で投資用マンション建築工事の一部を内製化し、コスト競争力を強化するとともに、小川建設が持つ関東一円の営業拠点を活用して、土地所有者への投資用賃貸住宅の提案も強化したい考えだ。
また今回、小川建設の資本上位会社である資産管理業の株式会社吉村商会(株式会社SKG NEXTに商号変更)の全株式を取得したことで、その子会社の株式会社ヨシムラ・RE・ホールディングス(株式会社SKG INVESTに商号変更)、孫会社の小川建設、株式会社小川建物(不動産開発・販売)の4社を完全子会社としており、SKG INVESTがジャスダック上場のマンション企画・開発・販売事業を展開する株式会社プロパストの筆頭株主となったため、シノケングループが同社の実質的な筆頭株主となった。
今後は「相乗効果を狙って事業的にリンクさせる可能性もある」という。
介護事業ではサ高住3棟体制に
また前期からスタートした介護関連事業では、昨年夏にサービス付高齢者賃貸住宅の第1号として開業した東京都板橋区の「寿らいふときわ台」に続いて、昨年末、福岡市東区香椎浜のサ高住「アクアヴィラ香椎浜」を取得し、「寿らいふアクアヴィラ香椎浜」として運営をスタートした。10階建て全201戸という九州No.1の規模を誇る物件で、もともと介護サービスのない物件であったが、新たに介護職員や看護士を常駐させ、巡回確認サービスを提供し、また病院とも連携して施設への訪問医療を実施するなど、生活支援サービスを充実させるとともに、アメニティ関連の充実にも力を入れている。
「寿らいふときわ台」、「アクアヴィラ香椎浜」とも順調に入居者が増えており、「秋口くらいには予想より前倒しで満室になる可能性もある」(篠原社長)見通しだ。また東京では同じ板橋区の高島平にも「ときわ台」と同様に既存物件を取得、リノベーションしてデイサービスを併設した高齢者向け賃貸住宅にする。全46戸で、近々ときわ台を含め東京で101戸、福岡を加えた全体では300戸を超える体制となる。
介護関連事業の見通しについて篠原社長は「初年度だった前期は、初期投資がかさんだが、今期は稼働率も上昇し、最終利益は出せるだろう」としている。
また前期業績の大幅な伸びと傘下となった小川建設の売り上げが今期から加わるため中期3カ年計画も上方修正した。従来の計画では2015年12月期に売上高270億円、営業利益23億円、経常利益20億円を掲げていたが、同期目標を売上高400億円、営業利益37億円、経常利益35億円に変更、最終年度となる2016年12月期は、売上高450億円、営業利益40億円、経常利益38億円を目指している。
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関連銘柄:
プロパスト(3236)
1回下げると思ったら上がってしまった・・・
休み明けどうなるやら( ̄ヘ ̄;)ウーン
しろちんさん、こんにちは。
プロパは今後の東京オリンピック開催までに特区地域の中堅マンションの開発
など開拓するでしょう。
それはセキュリティパークの発展でしょう。
人の暮らしにやさしい街づくりが今後の課題ですね。
休み明けプロパスト騰げ騰げになるみたいですね。
悔しい買って入れば
SUPERMIRAKURUさん、こんばんは。
私の感想ではプロパストはこれからが買いだと思います。
この秋口に期待を寄せてます。
そして東京オリンピックに備えるのでしょう。
東京特区開発は都知事も推進させて行くのでしょう。
こんばんは。
プロパストでしたか?(^^)
そうですね・・・。
これから期待できる銘柄のようです(^^)
ちこさん、こんばんは。
東京オリンピックまで2020年です。
話題を呼びそうです。
必殺さん、こんばんは。
電気代が掛かる住宅と蓄電する住宅がまだ混在してますからね。
蓄電設備に緩和してくれるだけでも相当違います。