まはいさんのブログ
ブログ
客船沈没 韓国人は無知で死んだ?
韓国人は救命いかだを知らない?
日本の大型船にほぼ完備されている「救命いかだ」です。
今回の沈没船は、日本製なので完備されていました。
今日も事業者同士で話す機会が有ったのですが、なぜ沈没事故で使わなかったのか不思議です。
もしかして、韓国人はこれが救命具とは知らなかったのではないか?
韓国海洋警察も救命いかだを知らない?
目の前に14基、おそらくFUJIKURAの旧式と思われる救命いかだ、定員10×14=140名分があるのに、なぜか海洋警察官は使おうとしていません。
救命艇で何度も往復するより、救命いかだを多数浮かべたほうが絶対に効率的です。
単なる飾り?
1基45万円ほどの救命いかだですが、今回の沈没船に備えられていたのは偽物かも知れません。
まず、あれだけ船が傾けば、勝手に海面に落ちて展開するはずです。
なぜ落ちない? きつく固定しているのか?
それに、沈没したら浮き上がって展開するはずです。
沈没事故で救命いかだだけが発見される事例が多いですが、点検さえしていれば勝手に救命いかだは展開するはずです。
欠陥品?
もし欠陥品だとしたら、日本の救命いかだメーカーに大問題です。
しかし、左舷14基としたら、右舷も同様として28基の救命いかだが有ったと推定されるので、その全てが展開しなかったとは確率論的にも考えにくいです。
すくなくとも、沈没船の周りにバラバラと浮いているはずです。
浮かないほどきつく固定していたのか、そもそもお飾りの偽物だったのでしょう。
教訓
救命いかだに限らず、いろいろ不可解な救命対応です。
業務上やむなく韓国船に乗船するときは、簡易救命具を持参しましょう。
-
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。