堅実さんのブログ
今月をふりかえって 3月31日(月)10時27分
今月は、大阪市長選がありました。意味のない、大義名分の無い選挙で、橋下市長の面目は、まる潰れと考えます。
ロシアのルーマニアのクリミア半島の併合もありました。このクリミアの住民投票は、ルーマニアに残るという選択肢の無い投票用紙で、すでにロシア軍に制圧された選挙です。強引なロシアの領土拡張政策が見えます。
「下町の太陽から」のシリーズを書きながら、思いでに残る音楽を聴きました。聴きながら書いたので、この日記は一つの日記に、4時間くらい費やしました。今までの日記の費やす時間は、平均1時間です。
世界は平穏のように見えるのは、この日本が平和であると考えます。しかし、社会の中、個人レベルでは、今困難に直面している人も、大勢おります。そういう人たちのために、生きる勇気をと考えます。
「下町の太陽から」の最後の日記の部分を再掲載いたします。そしてわたしによく合うのは、やはりベートーベンの「運命」である。人それぞれに、何らかの苦難を抱えている。苦難を乗り越えられるか。苦難につぶされるか。この2つが、常につきまとってきていた。そして今ある苦難を、やはり乗り越えたいと思う。乗り越えられるか、だめになるか。この2つの戦いである。これからこの2つの戦いの中に、このささやかな人生の本当の旅が始まろうとしている。ちょうど、「砂の器」の中の巡礼のようでもある。砂の器の巡礼は、死出への旅であった。わたしの旅は今ある困難を、克服する旅である。
白隠禅師の書に「南無地獄大菩薩」を見つけた。この世が地獄でも菩薩様は、見守ってくださる。この世とこの人生が地獄なら地獄でよい。地獄の中をのたうちまわって生きてゆけば、菩薩様は、憐れんで、何らかの光明を与えてくれるかもしれない。
今月の日記の数 16(少し多い、10くらいがよい)
今月のアクセス数 533
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アジア さんへ
コメントを頂きまして、ありがとう、ございます。
アジアさんの、コメントも一理、有ります。
しかし、私の考えは、変わりません。
事態をどう見るかということです。価値観の違いと考えます。
橋本市長は、相手が、悪いと言っていても、それを審判するのは、有権者の意思です。これは投票率の低さに表れております。
説明を十分にしているか否かは、個人の判断によります。
いずれにしろ、有権者の審判が、出ております。
橋下市長の事実上の敗北で、こんな事に、時間を取られたくないということだと考えます。そして有権者の、事実上の不信任案が可決されたと、考えます。
4月1日(火)0時1分
再度です
>大坂都構想では、審議が十分に尽くせていたとは、とても、考えられません。
大分費やすいていますよ!政治家は馬鹿の集まりではないでしょう!
>橋下市長は、大阪都構想を十分に、説明していないのではと考えます。
そして、このことは、有権者の過去最低の、投票率低さに、現れております。有権者は、それこそ白けて、投票しない。投票しても白票の多さが、有ったと、記憶しております。このことからも、この選挙は意味の無いものと考えます。
白紙票は公明党、共産党の組織票や熱心な自民党の票が流れたのでしょう!
票数は過去より高いです。
>そして、残ったものは6億円の選挙費用が出ていたたと、考えます。一体、これは何だったのかです。無駄使いではと、考えますが。
2重行政の無駄の規模に比べたら紙屑ですねぇ!堺市が衛星都市になり3重行政もありますよ!
政治家の馬鹿な時間稼ぎ、橋下氏の大阪の実績!
大阪都構想を十分に、説明していますよ!後はマスコミが流さないだけ!
勉強していたら理解はできると思うけど
全て抵抗勢力が作り出したものです。
アジア さんへ
コメント、ありがとう、ございます。
市長を辞任し、選挙に打って出るということは、市長不信任案が、可決されたとか、争点でお互いに譲れない場合とかです。十分に審議を尽くして、それでも妥協点が見いだせない場合とかです。
今回の橋下市長辞任の選挙では、このどちらにも当てはまりません。
大坂都構想では、審議が十分に尽くせていたとは、とても、考えられません。
橋下氏の喧嘩といっておりますが、政治はあくまでも、国民(この場合は住民ですが)の利益(幸福)を追求すべきものです。政治は個人レベルの喧嘩、つまり気に入らないからすぐ選挙では、政治家としては初歩の段階から失格です。政治に対する熱意がまるで感じられません。
政治とは、もともと困難なものです。これが住民の利益になるという信念があれば、がまんして、がまんして、そして説明し、相手を説得すべきものです。橋下氏には、その政治信念が有ったのかと、疑います。
橋下市長は、大阪都構想を十分に、説明していないのではと考えます。
そして、このことは、有権者の過去最低の、投票率低さに、現れております。有権者は、それこそ白けて、投票しない。投票しても白票の多さが、有ったと、記憶しております。このことからも、この選挙は意味の無いものと考えます。
これは有権者からみれば、事実上の橋下氏の、不信任案が可決されたものと、同じ程度の意味があると考えます。
ついでに言えば、橋下市長は、すぐに、討論とか、選挙とか言っております。ここでは、討論に応じない場合、橋下氏の主張を認めたのでは無く、こんなことで、相手にしたくないという対応も考えられます。今回の大坂市長選は、まさにこのことだったのではと、考えます。
そして、残ったものは6億円の選挙費用が出ていたたと、考えます。一体、これは何だったのかです。無駄使いではと、考えますが。
こんにちは
>今月は、大阪市長選がありました。意味のない、大義名分の無い選挙で、橋下市長の面目は、まる潰れと考えます。
あなたは自民党派ですか?橋下氏の喧嘩に喧嘩を買うことさえできない与党!情けないと思います。