瓜生 憲さんのブログ
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戦後初の独立系生命保険の開業
瓜生 憲さん
更新:2008/5/21 14:39投稿:2008/5/20 18:18
かなり久々のことではありますが、二日連続の日記投稿です。
さて本日の日経新聞でも年金改革の議論が本格化といった記事が踊っておりましたが、自分と家族の生活は自らの力で守らないと・・・という話が一般化する中、私の知人が戦後初となる独立系生保として開業を今週の日曜日に果たしました。
開業までの苦労話をたまに会ったときに聞いていただけに開業の話を聞いた時は嬉しく、同時に同じ新人経営者として自分も頑張らないと刺激を受けます。
とは言っても向こうは生保で資本金が130億円もある大企業・・・まだまだ小さな弊社とは規模は違いますが、多くの事業家は「何か新しいことを、何か世の中に意味のあることを、何か人の役に立つことを、できれば、それが自分を含めた多くの人に驚きと感動を与えられれば」と考え、事業を起こす気がします。
規模や事業は違いますが、事業家としての志は一緒ですから、負けないように頑張らないとですね！！
でも以前、雑誌GQでも特集されていた私の知人は、その素晴らしい経歴だけでは語れない日本を代表する若き才能の一人だと思います。
その彼が仲間とともに作ったマニフェストが日経新聞の一面広告にありました。
ちょっと素敵だったので、最後に全四章のうち、新聞に掲載された第一章を紹介したいと思います。
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「ライフネット生命保険のマニフェスト」（全四章）
第一章 私たちの行動指針
(1) 私たちは、生命保険を原点に戻す。生命保険は生活者の「ころばぬ先の杖が欲しい」という希望から生れてきたもので、生命保険会社という、制度が先にあったのではないという、原点に。
(2) 一人一人のお客さまの、利益と利便性を最優先させる。私たちもお客さまも、同じ生活者であることを忘れない。
(3) 私たちは、自分たちの友人や家族に自信をもってすすめられる商品しか作らない、売らない。
(4) 顔の見える会社にする。経営情報も、商品情報も、職場も、すべてウェブサイトで公開する。
(5) 私たちの会社は、学歴フリー、年齢フリー、国籍フリーで人材を採用する。そして子育てを重視する会社にしていく。働くひとがすべての束縛からフリーであることが、ヒューマンな生命保険サービスにつながると確信する。
(6) 私たちは、個人情報の保護をはじめとしてコンプライアンスを遵守し、よき地球市民であることを誓う。あくまでも誠実に行動し、倫理を大切にする。
出典：ライフネット生命保険株式会社（http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html）
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素晴らしいマニフェストですよね？？？
是非、ご注目＆ご紹介をお願いします！！
福岡ではお世話になりました！
ルルさん大好き、マネックスも大株主ですしね。
地球市民って言葉、確かに心に響きます。
ずっと彼らのブログを読んでいます。とても情熱のある方たちで、チャレンジ精神とともに、とても素敵ですね。
副社長のお顔と、Lifenetのロゴの笑顔が同じに見えまする～。
地球市民かぁ。笑顔の地球市民がどんどん増えますように♪
地球市民がコミュニケーションをとれる場が広がりますように♪
はい、独立系保険会社としては戦後初の誕生となるようです。
知人の活躍が本当に楽しみです。
新会社はネット専業のようですが、株主構成を見る限り、販売についても色々と面白い試みができるのではないかと楽しみにしています。私自身、正直、保険音痴でしたが、これを機に少し勉強してみたいですね。
これからの活躍に期待してます。
生命保険ですか、日本人は保険好きと言われています。
契約数で言えば完全に飽和状態の世界ですよね。
だけど、そこに切り込むチャンスはいくらでもあると思います。
マニフェストを読むとすばらしいと思います。
お客様第一主義これは絶対条件です。
従来の生命保険会社の商品は顧客の立場に立った保険とは
言えない保険が沢山あります。
保険会社と販売員が儲かる保険＝顧客には不利益な保険
極端な言い方かも知れませんけど、少なからずこういう
保険を売ってきたのですから、勝算はあります。
キッチリした販売チャンネルを構築したらすばらしい会社に
成るんじゃないでしょうか。
私個人としては、一般勘定の保険より特別勘定の保険の方が
お客に対するアピールが高いと思うのですが、、、、
保険の販売は、お客様の不安を解消してあげる。
これにつきると思います。
資料を沢山用意して説明した所で分かったようで分からないのが
素人だと思います。
それよりは、いかにローコストでお客様の不安を解消してあげる
かが手っ取り早いと思うのですが。
何かあった時に販売した保険が十分に機能して喜んで頂けるかです。
・・・ごめんなさい、社長に保険の話をしても・・・
保険の知識も少しはあったものですから、つい書いてしまいました。