今日の東京市場は年内最後の営業日、大納会でした。そして今日の主役はなんといっても我らが安倍ぴょんですね(b´∀`)ネッ!
安倍首相は、東京証券取引所の大納会に出席し、「朝から株価が下がったら嫌だなと思っていたが、年初来高値!これこそ取引所の『お・も・て・な・し』ではないか」、「今年は3本の矢の新しい経済政策でデフレ脱却に挑んだ。経済はマイナスからプラスに大きく転じた」、「株式の売買代金はまさに『倍返し』となった」など、今年の流行語を織り交ぜながら挨拶をしました。
とりあえず取引所のおもてなしを受けられて良かったですねw 前日まで連続しての上昇が続いていたので、安倍ぴょんがゲストとなったのはフラグかな~なんて気もしていたのですが、そんなゆきママの邪推もどこ吹く風で4年5ヶ月ぶりの9営業日連続の上昇となりました。
まぁ来年も基本的には買いでしょうか。とりあえず国策として金融緩和が続けられる限りは円安も伴って、上昇が進んでいきそうです。ただ、それが終わってしまうとどうなるかはわからないので、残り1~2年という短い期間ではありますが、このチャンスをしっかりと活用していきたいところです。
そんなこんなで大納会となった今日の日経平均株価を振り返っていくと、前週末比+112.37円高の+16,291.31円となりました。もちろん今日も年初来高値を更新する強めの相場です。
前週末のNYダウなどはやや値を下げていたものの、円安は進んでいたため、それを好感して小高く寄り付いた格好となりました。その後はモミ合う動きも伴いながら、ジワジワと上昇し右肩上がりのチャートを描いて取引を終えました。まぁ安倍ぴょんが出席ということもあって市場心理が刺激され、全体的にご祝儀相場気味だった気はします(ノ´∀`*)
こんな感じで1年の最終取引が終了し、日経平均は昨年末の終値(10,395.18円)から1年間で56.7%上昇し、1972年以来となる41年ぶりの高い上昇率となりました。また、売買代金についても民主党時代は1兆円を割り込むことも珍しくなかったのですが、今年は3兆円超が当たり前となった時期もあり、倍以上となっています。
ようやく市場に活況が戻ってきましたし、来年はいよいよ2万円の大台をターゲットにしようかという相場なので、この調子で株も為替も堅調な値動きが続いて欲しいものです。
ちなみにゆきママの株口座についてはあまり変化がありません。収支については明日やっていきますが、例のミクシィ(2121)の大失敗で悲惨な結果になっています(´;ω;`)
そして今日のドル・円相場を振り返っていくと、年内最終日となった東京市場のドル・円相場は、1ドル=105.10~105.40円台で全体庭訓堅調な値動きとなり、こちらも年初来高値を更新しています。マーケットオープン前からジワリと上昇していましたが、オープン後は株価の動きに合わせて高値圏でのモミ合いが続きました。