終わってみれば今週も上昇して取引を終えました(´∀`∩)↑age↑ 序盤にはなんと半年ぶりに1ドル=103円台に突入し、年初来高値(103.74円)を更新しようかという勢いでした。
まぁ残念ながら中盤以降はやや失速して調整ムードとなってしまいましたが、週末の好調な雇用統計の結果を受けて再び上昇して持ち直しています。
さて、そして来週ですが今週と比べればやはりイベントは少なめ。また、17日にFOMCが控えているため、動きにくい相場になるかもしれませんが、堅調な相場は変わらないでしょう。
株価も一旦は調整を済ませた感じですので、この辺が大崩とならなければ比較的楽観ムードがまだ続くのかなといったところです(●´ω`●)ゞ
12月2日~12月6日の週。ドル円相場は1ドル=101.62~103.37円
今週の総括:調整下落があったものの雇用統計で復活
2日の東京市場は、1ドル=102.20~102.60円台でやや軟調な推移となった。朝方に前週末の高値を更新して5月23日以来の水準へ突入。この値動きの要因としては、1つはアメリカの年末商戦に関する消費者動向の速報が出始め、ネット関連の販売が過去最高水準だったとの報道から、期待感先行で上昇した。ただ、この値動きに対する日経平均の反応は薄く、全体的に期待感が剥落からジリジリと値を下げた。
海外市場は、1ドル=102.40~103.10円台で一転して堅調な値動き。欧州市場では、日経先物や米長期金利の上昇を背景にドル買いが優勢となり、大きく押し上げる形となった。雰囲気的にはリスクオン(選好)ムードが強く、円全面安の展開。