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為替相場(ドル円)~今週(16~20日)総括と来週の展望~

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今週は序盤から波乱の週だったといえそうです。前週末に米露のシリア化学兵器廃棄の枠組み合意で、リスクオン(選好)ムードで始まるかに思えた相場ですが、サマーズ氏のFRB議長候補辞退という一報から、ドル売り優勢で円高になりました。

そしてもっとも注目されていた、(米)FOMC・金融政策発表では、まさかのQE(量的緩和)縮小見送りというサプライがあったことで、急落する場面も見られました(ノД\lll)・゚・ヒイィィィ!!

とはいえ、QE縮小見送りを株式市場は好感したことで、NYダウが史上最高値を更新するなど、市場全体としてはアゲアゲムードとなり、ドル・円相場もそれにつられる形で全戻しするなど、一転して力強い相場となりました(´∀`∩)↑age↑

そんな中で来週を迎えるわけですが、とりあえず注目はやはり経済指標といったところでしょうか。今後のQEの行方というのもある程度見極めていく必要がありますからね。

また、その他にはアメリカの予算案などについても目を向けておきたいところ。これまで同様にギリギリまで決まらないことが予想され、また喧々諤々の議論を重ねながら結論を出していくという感じではありますが、一応それなりにポイントとはなってきそうです。

一方で欧州に目を向けると、今日はドイツ総選挙の投票日です。速報ではすでにメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟の支持率が第1党とのことで、EUが揺れるような結果になりそうにはないですが、最も影響力の強い国の1つですので、念のためチェックはしておきたいところでしょう(*´ω`*)

今週の総括:QE縮小見送りも、結局は上昇トレンド

16日の東京市場は敬老の日(祝日)休場。東京時間帯は、1ドル=98.40~99.10円台と序盤に乱高下。未明に次期FRB議長候補として有力視されていたサマーズ氏が辞退を表明したことで、早朝のオセアニア市場から軟調気味な推移となり、東京時間帯は商い薄なこともあってか上下に値動きの荒い展開だった。サマーズ氏はイエレン現FRB議長よりもタカ派姿勢であることが知られており、同氏の辞退により米国の金融緩和の長期化が見込まれたことが下落の背景となった…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2013-09-22

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