総務省はスマートフォンの通信などに使う「2.5ギガヘルツ帯」の周波数を、KDDI子会社の通信会社UQコミュニケーションズに割り当て、ソフトバンクの子会社は認められなかったそうです。
ソフトバンクの孫社長は、決定方法が不透明だとして再審議を求め、行政訴訟も辞さない構えのようですが、KDDIの田中社長は記者団に「評価基準は透明化されていた。批判は心外だ」と語ったそうです。
UQコミュニケーションズは割り当てられた周波数を使い、10月に110メガbps、来年3月に現時点で業界最速となる220メガbpsの通信速度の実現を目指すとのことです。
総務省も事前に審査基準を開示しており、審査方法にも賛成しておきながら今となって批判するのは遺憾だと思っているようですね。
9433:5,050円、 9984:6,240円