まはいさんのブログ
ブログ
投資回収状況 振り返り総括 平成21年~
純投資額
純投資額=総投資額-総回収額+納税額+売買手数料
いわゆる元手です。
手取額を計算するために、我が家では納税額と売買手数料も加味しています。
リーマンショック後、純投資額の現況の報告を求められていたので下のグラフで報告を続けて来ました。
しかし、アベノミクスのお陰でこの報告も終了です。
最後に5年間の総括報告です。
主要な取扱銘柄
エイベックス
簡単に儲かる銘柄であることに気付いて、この5年間の取引の中心銘柄でした。
芸能ニュースは投資情報より2日先行します。
このタイムラグで大きな運用益を得ました。
ただし、下落リスクも大きいため、資産形成には向かないと考えています。
ソニー
下落相場で買い集めましたが見放しました。
結果的に辛抱が足りなかったです。
この5年間で最大の損失銘柄であり、純投資額に含まれる回収不能額を増やしてしまいました。
ソフトバンク
元手を最小限に持株数を増やして来ました。
資産形成の中心銘柄としています。
平成21年
年度損益 405,193円
サブプライム問題からリーマンショックに掛けて下げ続けた相場が下げ止まりました。
8月の押尾学事件から極端に割安になったエイベックスに投資を始めました。
投資回収状況2009.12.30 ↓ クリックで拡大
保有時価 8,356,976円
純投資額 3,316,666円
エイベックスを除いて、急落相場で逃げ遅れた銘柄です。
エイベックス投資のため家計から100万円を追加投資したことが、この報告の始まりです。
平成22年
年度損益 2,241,155円
取引をエイベックスに集中して運用益を計上しました。
投資回収状況2010.12.30 ↓ クリックで拡大
保有時価 12,087,614円
純投資額 5,019,887円
エイベックスの運用益を家計に戻さず、別の銘柄に投資しました。
平成23年
年度損益 △1,595,593円
東日本大震災から、相場が下落傾向に転じたのに加え、芸能活動自粛ムードでエイベックスから運用益を得られなくなりました。
ソニーを中心に下落相場の中で買付けを増やしました。
投資回収状況2011.12.30 ↓ クリックで拡大
保有時価 13,456,745円
純投資額 8,103,504円
市場が割安銘柄だらけになったので、家計から約400万円を追加投資して投資先を増やしましたが、含み損も増えました。
平成24年
年度損益 3,548,727円
ソフトバンクがイー・アクセス、Sprint Nextelを立て続けに買収すると発表して急落したので、他の銘柄を売却して、ソフトバンクとの株式交換比率が有利なイー・アクセスを買い集めました。
投資回収状況2012.12.28 ↓ クリックで拡大
保有時価 16,344,452円
純投資額 7,076,191円
エイベックスの運用益から家計に約100万円を戻しました。
平成25年暫定
年度損益 8,854,322円
アベノミクスで持株がほぼ全面高です。
平成26年度から増税が決まっているため、含み益を持ち越さないようにクロス取引を心がけています。
投資回収状況2013.7.5 ↓ クリックで拡大
保有時価 21,672,100円
純投資額 3,515,688円
運用益から家計への戻しを進めました。
クロス取引による納税額が約100万円であり、純投資額が減らない要因になっています。
ただし、ソフトバンクを売却すればいつでも元手を回収できる状況になりました。
-
関連銘柄:
ソニーグループ(6758) エイベックス(7860) ソフトバンクグループ(9984) -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。