『今』やるべきこと。

[reliance358さん]

♪感謝しています♪

以前、「２月４日立春。」という記事にも書きましたが、
私は神田昌典氏と來夢先生が提唱している「春夏秋冬理論」を
参考にさせていただいています。

そして、私は、今年は「冬３年目」。

新しい１２年サイクルの準備の最後の年。
今度の「秋」ですばらしいものをたくさん収穫するためにも
じっくり準備を整える年。
きちんと、布石を敷いていく、ベースを整えていくことが大切。

上のサイトをみると、

『冬』というのは。。。

木々をみると、すでに葉は散ってしまっていますが、
芽が硬く閉じていることがわかります。
つまり何もない時期ではなく、
すでに次の時期、すなわち春への準備を始めているのです。
また、冬も終わりに近づくと、どの種から芽が出て、
どの種から芽が出ないかだんだん見えてくるようになります。

そして、冬は、新しい発想やアイディアとの出会いがあり、
試行錯誤をしながら方向性が見えてくる季節です。

ビジネスでは、アイディアがどんどん湧いてきます。
新しい技術・発想・商品を試すには最適なタイミング。
つまり、種まきの季節なのです。そして、数多くの種まきをし、
アイディアをさまざまな形で実験することが大切になってきます。
この試行錯誤の段階を経ないと、春は来ません。

とあります。

そして、
注意すべき落とし穴ということで、

いきなり走らないよう注意しましょう。
冬は、冬眠中あるいは冬眠から覚めて、
少しずつ動かし始めるべき時期です。
準備運動なしにいきなり動くとケガをするように、
冬に入った途端動き始めるのはケガの元です。

というアドバイスがあります。

そう、準備が整わないのに、一気に走り出そうとしても
それは「空回り」するばかり。

「焦り」は禁物。

走り出すのは『春』から。

そう、こういうサイクルを分かっていないと、
この「空回り」を起こしてしまったりします。

やっても、やっても結果がついてこない。

植物でもキレイな花を咲かせ、
豊かな実を実らせることができるのは、
その植物の「根っこ」が丈夫できちんとしているから。


今、私と同じ『冬３年目』にいる人は、
だんだんやりたいことが明確になってきて
走り出したい気持ちはよく分かります。
でも、今はそこをグッとがまんして、
来年の春～夏にかけて一気に加速できるよう
まずは、足場固めをしていきましょう。