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投資信託で大損する理由

投資信託は必ず儲かるわけではありません。儲かっている人と損している人の割合は、そのときの経済状況によって変動するので一概には言えませんが、半分以上の人は損していると思います。
私は投資信託が有効な投資対象と考えてますが、しっかりと考えて売買を行わなければ損をすることも十分にあり得る投資商品です。
◇損をする人の傾向 買い時を誤る
株価が上昇してるときに買いたくなりますが、上昇してるときに購入すると、株価が下がり、損する可能性があります。大事なのは安くなってる時に買うことです。
投資初心者は、早く買わないと買う前に価格が上がってしまうという焦る気持ちもあり、慌てて購入する人も多いのですが、結局それが高値となり損をすることも多々あります。
◇下価格下落時の売却
株価が下がり、投資信託の価格が下落したときに、損を最低限に抑えるために損切りすることは大事なことですが、売ってしまうが下がった時、諦めて売ってしまうことで損をします。
株価が下がった時は、買い増しすることも重要です。特に投資信託の場合は、投資信託内で複数銘柄に分散されていますので、個別株の売買より塩漬けになるリスクが低いと思います。
◇利益を求めてリスクの高い投資信託に投資してしまう。
高い利益を求める投資信託は、その分リスクも増えます。また、運用手数料も高くなるので、タイミングを間違えると大損することもあります。
◇投資対象が分散できていない。
投資では、投資先が偏るほど価格が急落して大損するリスクが高くなります。
投資信託には一つの投資信託で国内外の債券、株式、不動産など幅広く分散投資しているものもありますし、国内株式にしか投資していないものもあります。
一つの投資信託で幅広く分散しなくても、自分のポートフォリオがしっかりと分散できてれば良く、重要なことは、幅広く分散するということです。
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