まはいさんのブログ
ブログ
第1四半期損益(1~3月累計)
第1四半期の投資状況を報告用に集計しました。
過去2番目の年間利益
第1四半期の段階で投資利益5,049,411円となり、暫定ですが、過去最高の年間利益を計上した平成17年に次ぐ高い投資利益になっています。
過去最高だった平成17年以降の投資成績と理由は次の通りです。
平成17年 7,700,564円
平成18年 △3,230,466円 ライブドアショック、ITバブル崩壊
平成19年 △1,071,066円 サブプライムバブル崩壊
平成20年 △2,201,292円 リーマンショック
平成21年 221,260円
平成22年 2,241,155円
平成23年 △1,595,593円 東日本大震災、欧州ソブリン危機
平成24年 3,548,727円
株式現物の長期投資だから、何か事件があると大きく負けてきました。
第1四半期損益の要約
第1四半期平均投資残高 17,317,867円
第1四半期税引後損益 5,049,411円
第1四半期税引後運用利回り 29.16%
第1四半期税引後実現損益 2,791,557円
四半期利益上位5銘柄
2,240,603円 9984 ソフトバンク㈱
773,114円 7860 エイベックス・グループ・ホールディングス㈱
224,797円 3715 ㈱ドワンゴ
212,519円 3391 ㈱ツルハホールディングス
211,070円 4502 武田薬品工業㈱
四半期損失上位5銘柄
△25,764円 2432 ㈱ディー・エヌ・エー
△14,831円 8031 三井物産㈱
△8,090円 6773 ㈱スクウェア・エニックス・ホールディングス
△6,220円 9766 コナミ㈱
△5,712円 7552 ワタミ㈱
四半期利益上位5銘柄
ソフトバンク、エイベックス、ツルハドラッグの3銘柄は、前年度も利益上位でしたが、それぞれ前年度の年間利益とほぼ同額をこの四半期で計上しました。
ドワンゴは、戦略的に取組みましたが、期待したほどの利益を得られませんでした。
四半期損失上位5銘柄
三井物産とワタミは、3月下旬の銘柄入替えで買付けたため権利落ちです。
その他3銘柄は、揃ってゲーム株です。
持株の時価比率2013.3.29 ↓ クリックで拡大
本命のソフトバンクを3分の1に収めるリスク管理をしていましたが、2分の1まで引上げて勝負します。
投資方針
過去の経験と反省を踏まえて基本的に2点の投資方針です。
①今のうちに稼げるだけ稼ぐ
②逃げやすい持株構成にする
投資方法を変える器用さは無いから、相場環境が自分の投資方法に追い風のうちに勝負します。
平成18年からの3年間の教訓から、銘柄を絞って逃げやすくします。
何年も掛けて仕込んだテーマを捨てるのは惜しいですが、それで失敗した痛みを忘れないようにします。
-
関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) エイベックス(7860) ツルハHD(3391) 武田薬品工業(4502) -
タグ:
こんにちは。
すごい分析ですね。
こういうこと大事ですね。
自分がよく知ってる会社大事ですね。
yoc1234 さん コメントありがとうございます。
分析と言うより、嫁をはじめとする周囲の皆様への報告のための説明です。
ただ、報告資料を作成する過程で良い自己反省になります。
私の投資方法は、現物株式の長期保有なので、銘柄選択だけに注力しています。
嫁に理解させる必要があるため、投資先は有名企業か地元企業に限られます。