ZENSENさんのブログ
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争奪戦!
・・・子供たちの囲い込み?
ううん、地元の公立高校の生き残りについてちょっとお話してたら・・・1時間も話をしていた。
私は生憎のところお隣の公立高校に進学しました。
いろいろと思うところはありましたが、地元の公立高校も友人が多く、どうようにお隣の高校に進学した仲間は、地元がよかったなかな・・・ってぼやくい奴もいます。
さて、そんな地元の公立高校・・・存亡の危機です。
大変困っているそうな。
そこで、公立高校の魅力とは何かという話となりました。
つまり、公立高校の自慢話を聞きたいということです。
それが、上手く出てこない。
何が魅力なのか、何が自慢できるのかさっぱり。
僕は大学に出た時、高校の自慢話、地元の自慢話を友人と語り合いました。
大学の友人は大学に入ってからの友人、18~20年も別々の人生を歩んできた人たちにお話するわけです。
自慢話ってなんか傲慢って感じしますけど、実はもりあがる。
たまたまかもしれませんが、僕にも友人にも地元を自慢できるネタがあったかからかもしれませんが。
でも、僕自身の自慢をするわけではないので、周りの友人は、そんなところなの?とか、いや、うちはもっとこうなんだぜって、話が盛り話がるわけです。
気を付けたいのが自分の自慢話しているだけでは、人はお話についてきてくれません。個人の自慢話は人は嫌います。
人を引き付けるには自慢ができる何かがなければ興味を誰も示してくれないわけです。
さて、話を戻しますが・・・
件の公立高校、魅力はいったいなんなのかということろを突き詰めていくことが大切かなって思ってます。
子供たちが社会人として旅立ったとき、その旅先で俺の高校は、私の地元は・・・って自慢できる魅力を与えてほしいのです。
それだけの魅力がないのであれば・・・きっと存在する価値はないのかもしれません。
現在、多様化は極め、いやもっと多様化は高みを目指しているように思えます。
それは、日本という国のパイ(人口)が減少しているうえでの、パイの新規開拓がそこかしこで行われているからにほかないでしょう。
私も事業を起こすとき、今の事業を継続する時、今だけのパイではNGです。
現存のパイでは割り込む隙はありません。
パイを新たにつくりあげ、そこに興味を示してもらう、魅力が必要となっていきます。
現存以上の魅力がなければ人は動いちゃくれません。
情報はあふれかえり、取捨選択に毎日頭を悩めているのが現代人なのですから。
めんどくさいことを増やしたくないのです。
興味がないものを知りたいだなんて奮い立たせられるにはそれ相応の魅力がなければいかない。
はぁ、それをいうと私もしかりなのですが・・・だから、いまだに結婚できない・・・トホホ
そんなわけで、子供らは魅力のない公立高校、自慢することが何もない公立高校に好き好んで進学するでしょうか。
高校はすでに選択される対象なのですから、しっかりとまとめて、地域一丸となって取り組んでいくほかないと思います。
校訓があるそうな・・・なら、そんな子供たちへと成長させることができる公立高校って素敵じゃないですか?
校訓なんて形骸化してしまっている今、その校訓を実践、結果として残してゆける姿ってかっこいいじゃないですか?
高校ができてから飾られ続ける、だれにも邪魔をされない校訓・・・縋るは目の前の大きな巨木です。
何十年という歴史に後押しを得て新たな世界を構築していきことを願うばかりです。
そして、わたしにできることはなんなのか、私なりにも考えてゆかなければならないと思いました。
やはり、地元の高校がなくなるのは悲しいものです。
今日はちょっと変わったお話をしてしまいました。
そういう時もあってもいいですよね~
さぁ、今日は日経さんは元気です!
私も元気よく楽しく一日を過ごしまっす!
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