まはいさんのブログ
エイベックス スマホ配信で大化け
ケータイ番組配信からスマホ番組配信への転換に成功し、avexの業績は大化けです。
昨年から推奨しまくっていますが、周囲では誰もavexを買いません。
昔の芸能株の水物イメージがあるのでしょう。
電子書籍よりはるかに大きなマーケットですが、参入障壁が高くて参入企業が少ないから物色テーマに挙がらないのでしょう。
過去最高益
今期は東方神起の泥沼裁判で過去最高益更新はお預けですが、来期は確実に過去最高益更新を見込みます。
過去最高益を発表した2001年5月の株価は約10,000円でした。
株価の上場来高値は1999年のR&Bブーム全盛期に記録した33,000円です。
当時のブームに乗った突発的な業績とは違い、固定課金で過去最高益なので、それなりに評価されるようになるでしょう。
エイベックス 週足 ↓ クリックで拡大
"dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV”の会員が200万人を突破した2012年5月から、株価はうなぎ登りです。
スマホ番組配信
テレビ世代の投資家には理解不能のようですが、スマホ世代にはテレビでは放映されないスマホ配信限定番組がウケています。
もともとテレビ深夜枠で録画して観るような番組は、最初からスマホ配信すれば良いわけです。
BeeTV←公式リンク
NTT DoCoMo との合弁です。
もともとケータイ番組配信(月額315円)でしたが、スマホ番組配信(月額525円)の"dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV”に順調に切り替えが進んでいます。
2/7第3四半期決算説明資料←リンク
この8ページによれば、ケータイ番組配信の会員は136万人にまで減少していますがスマホ番組配信は347万人に増えており、合計会員数484万人です。
UULA←公式リンク
〓SoftBank との合弁です。
3/15会員30万人突破←リリース・リンク
2/14サービス開始から1ヶ月で30万人ですから、垂直立ち上げに成功したと判断できます。
月額490円はBeeTVより安い設定ですが、これはスマホ番組配信に乗り遅れそうな〓SoftBankが大幅譲歩したためであり、avexが得る利ざやは逆に多いようです。
docomo vs 〓SoftBank で漁夫の利!
ところで au は SONY と組んでいるので蚊帳の外です。
LISMOで先行していたのですが、BeeTVに追い抜かれて見る影もありません。
SONYは、国内レーベル首位の座をavexに奪われましたし、 au は組んだ相手が悪かったとした言いようがありません。
いずれ au も乗ってくれば、ますますavexは漁夫の利です。
〓SoftBank勝利を予想
UULAは立ち上げ間もないため、BeeTVに大差をつけられています。
しかし、数年で逆転すると予想します。
〓SoftBank の強みはソフトバンククリエイトの自前のコンテンツです。
ソフトバンクのもともとの本業ですし、NTTドコモがコンテンツ企業を買収するにしてもソフトバンククリエイトに匹敵する企業を買収するのは困難です。
UULAはBeeTVに対して価格競争を仕掛けていますが、これは自前コンテンツが有るからできることです。
投資方針
エイベックスは1200株を維持します。
いかに業績が堅調でも、大物アーティストのスキャンダルで株価暴落のリスクがあります。
あまり多くは投資したくありません。
ソフトバンクの株価はこの程度のことでは動きませんが、いずれ携帯キャリア差別化に繋がると期待します。
ソニーは巻き返しを期待できる企業の筆頭ですが、会社自体がグラついているので、いちおう押さえです。
他の参入企業で大化けしそうなのは角川書店とフジテレビくらいです。
こんにちは
随分騰がってしまいましたね~
もう怖くて手が出せません^^;
dendenmusi さん こんにちは
「エイベックス押し」の最後の投稿にしようと思います。
ここから買うにはリスクが高いです。
2年くらいあいちこちで「エイベックス押し」をしながら、誰もエイベックスを買いませんでした。
個人投資家には極めてイメージが悪い銘柄ですね^^;
こんにちは
「マネワ2」で、お名前をお見かけしたような・・・?
イメージ画は違っておりますが・・・。
私は上昇する銘柄とは縁がありませんので、参考にしていただきたく存じます(*^_^*)
888ちこ さん コメントありがとうございます。
「マネワ2」には今でもいますが、さびれてきたので、引っ越し中です。
「マネワ2」でもmixiでも、他のところでも、エイベックス押しだけは誰も賛同してくれませんでした。
嫌われてますね、エイベックス^^;