NTTドコモが春モデルとして発表したスマートフォンの中で、最も注目されているソニー製「エクスペリアZ」が発売されたそうです。
画面にも画質にも機能にも、最先端のテクロノジーを凝縮した最新モデルで、外国勢に押されがちな端末市場のなか、ソニーが“本気”の端末を投入してきたようです。
擁するドコモはこれを弾みに、アンドロイド市場でも大サービス網を展開していくようです。
先月22日、都内で開かれた発表会でドコモの加藤社長が「自信を持ってお届けするイチ押しのモデル」としてエクスペリアZを挙げたそうです。
約5.0インチの高精細フルHD(ハイビジョン)ディスプレー、約1310万画素のカメラと、現時点では最先端といえる画面・画質を搭載しており、加藤社長が、アンドロイドとシェアを争う、米アップルのアイフォーンにも「十分対抗できる」と自信を表したようです。
ドコモによると、エクスペリアZの販売台数が、9日の発売開始から約1週間で14万台売れ「かなり好調な出だし」で、2月、3月の商戦期でさらに台数を伸ばす見通しだそうです。
ドコモもサービス網を広げており、ショッピングやゲーム、音楽、動画など様々なコンテンツを利用できる「dマーケット」を提供し、有機野菜や健康器具の通信販売も始めたそうです。
エクスペリアZは夏モデルから処理速度とメモリの容量が2倍になり、複数のアプリケーションが同時にストレスなく動くようになったそうです。
「dマーケット」を中心としたドコモのサービス網の中で、端末の性能を十分に生かして楽しむことができるそうです。
ドコモで「イチ押しのモデル」と1つの機種を勧めるのは珍しいですね。
よほど力を入れているんでしょうね。
6758:1,351円、 9437:139,600円