iricoさんのブログ

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G20

G20(20ヶ国財務省・中央銀行総裁会議)が閉幕

各国が自国の利益のために為替レートに影響を与えないこと
を約束して閉幕した。
特に日本が為替レートを不当に引き下げているということを
直接は言われなかったということ。



そもそも何で自国の利益のために為替レートに影響を与えてはいけないのか?
WIKI先生に聞いてみた。

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”通貨安競争”という言葉が当てはまるようだ。
通貨安競争とは、世界恐慌時にイギリスがはじめたことだそう。
ポンドを切り下げたら(ポンド安)、他の国も切り下げた。
そうなると世界貿易が縮小して、世界経済は停滞するということだ。
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なるほど、
どこかの国(A国)が為替レートを切り下げると、
輸出産業が利益を上げることができる。
しかし、相手国(B国)は損失を被る事となり、
B国も為替を切り下げる手段をとろうとする(主に金融緩和 自国にお金があふれる)。

そうなると、お互いに関税を高く掛けたりして輸入を制限するようになり
世界貿易が停滞するようになって、経済活動が縮小することにつながる。

ということで、通貨安競争は良くないとされているらしい。


ところが、上記は間違いということも指摘されているようだ。
為替切り下げを行うということは、
手段として主に金融緩和(量的緩和かな?)を行うということで、
自国内にお金が溢れ、内需を呼び覚まして景気が良くなる
という見方がある。


前世紀の固定相場制では通貨安競争は悪という見方だが、
現在の変動相場制では通貨安競争は悪ではなく、世界経済が良くなる
との研究結果もあるようだ。

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えー。
日本は悪くないということか。
国内需要が増加する方向に向かうから、
今後株価は上昇傾向にあるということだろう。


保有株さんたち下がりましたが、
業績は良いと思っているから・応援したいから
しばらく、少なくとも権利確定日までは保有し続けよう
と改めて思いました。

・・・
それとも、損失を抱えている自分を納得させるための
屁理屈を探し出しただけなのだろうか…?

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