ひさっちさんのブログ
シャープ営業黒字に 10-12月期 IGZO好調
毎日新聞が報じているところによれば、シャープの10-12月期の営業利益が、当初の赤字から一転して黒字になったとのこと。
これを受けてシャープは買い気配でスタートし、320円周辺でもみ合い。
なおこの毎日新聞の報道に関して、シャープは8:55に、報道内容は事実でないとするIRを出している。
飛ばしなのか?それともスクープなのか?
個人的には黒字転換したのだと思っているが。
ドコモのスマホ見ても、それまで売国ドコモが一押しだった半島製を差し置いてIGZO搭載スマホがトップに躍り出ていたし、ここにきての円安進行もあり、満更飛ばしであるようには思えない。
ニッポン復活の象徴となれるか。
シャープにはその要素があると思うし、安倍政権になって民主党が行った韓国優遇政策による円高も解消されているし、期待して応援したい。
そんなことから、とりあえずシャープ株を320円で1万株購入してみました。
シャープ:営業黒字に…IGZOで反攻 10〜12月期
http://mainichi.jp/select/news/20130111k0000m020124000c.html
シャープの12年10〜12月期の連結営業損益が、当初計画の赤字から黒字転換したことが10日、分かった。黒字は11年7〜9月期以来、5四半期ぶりで、黒字幅は200億円前後。シャープは主力取引銀行からの融資の条件として、12年度下期(12年10月〜13年3月)の営業黒字化を求められている。シャープの13年1〜3月期の業績はさらに好転することが確実で、下期営業黒字の実現が濃厚となった。融資の条件を満たす見通しになり、経営再建に向けた課題の一つをクリアした形だ。
シャープは昨年11月に発表した12年9月中間決算で1688億円の営業赤字を計上。13年3月期通期の営業損益見通しも赤字幅を1000億円から1550億円に拡大した。ただ、12年度下期については138億円の黒字と予想。12年10〜12月期までは赤字で、13年1〜3月期で挽回して黒字転換する計画だったが、再建の道筋が見えないことなどから、米大手格付け会社から投機的等級に格下げされるなど計画達成が不安視されていた。
だが昨秋以降、液晶テレビの需要回復や世界で初めて成功した省エネの「IGZO(イグゾー)」液晶の量産が軌道に乗った。また、独自のプラズマクラスターイオンを搭載した空気清浄機などの白物家電も好調で、12年9〜12月の単月の売り上げがそれぞれ前年同月を上回った。さらに、円安進行による輸出拡大も利益を押し上げた形だ。
みずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行の主力2行は昨年9月末、シャープが12年度下期の黒字化計画を提出したことを受け、3600億円の融資枠を設定し、一部は実際に融資した。営業黒字化が濃厚になったことで、今後の融資も受けられる見通しとなり、再建に向けて大きく前進する。
今年9月に償還期限を迎える社債約2000億円についても、主力行などから融資などを受けられる可能性が高まった。14年3月期の最終(当期)損益の黒字化が最終的な目標で、今後、収益拡大を続けられるかが問われる。【宮崎泰宏】
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タイムリーな情報ありがとうございました。
株式新聞で読んでおりましたが、決断できず
ひさっちさんに乗りました。
当方信用でしたので取り敢えず半分は降りました。
よれしのジョンさん こんにちわ
>ひさっちさんに乗りました。
これはまた危険な事を
でも結果良かったからほっとします
週明けは月曜日の海外動向がありますが、金曜日のCMEは10910円と100円くらい上で終わってますね。
この流れとシャープ株の金曜の引け前の勢いが一緒になって、さらに上を目指してほしいかなと個人的に思ってます。
320円くらいで値固めしてくれれば370円の高値奪回に向け期待も持てますしね。
外資も大量の空売りポジ抱えたままのようですから、アイフルとまではいかなくとも、多少の踏み上げ的な動きもあって欲しいかななんて思いますしね