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今日の相場 -3/31-
∇ダウ:12,216.40(-86.06) ナスダック総合指数:2,261.18(-19.65) S&P500:1,315.22(-10.54)
先週末の米株は、PCEコア・デフレータが落ち着いた数字だったことや、2月個人所得が市場予想を上回ったことから、朝方は反発して始まりましたが、大手百貨店のJCペニーの業績下方修正から景気減速懸念が強まり、引けにかけて下げていきました。今週、雇用統計やISMの景況指数など重要経済指標の発表が相次ぐので手仕舞いしておきたい投資家も多かったのかもしれません。
・2月米個人所得は前月比+0.5%と予想上回る、コアPCEは予想と一致
PCEコア・デフレータの前年同月比は、Fedが望ましいとする1-2%のレンジに収まってきました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31060620080328
・米JCペニーが第1四半期の利益見通しを引き下げ、株価大幅安
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnJT813469820080328
∇日経平均:12,525.54(-294.93) TOPIX:1,212.96(-30.85)
朝方発表された2月鉱工業生産速報が予想よりも良かったや先週末の強い流れを引き継いだことから、日経平均先物はCMEの終値よりも高く始まりましたが、前引けにかけて徐々に下げてゆき、後場に入ると下げ幅を拡大してきました。日経平均先物にでかい売りが続くので、また欧州系証券からの売りかなと思ったらやっぱりでした。クレディスイスやカリヨンの先物手口のパターンは、大きく買い越した翌日に大きく売り越し、またはその逆ってパターンが多いですね。
・2月鉱工業生産速報は‐1.2%、1‐3月期は4四半期ぶり前期比低下の予想
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31072420080331
・ブッシュ米政権、住宅ローン借り手救済計画を策定=米紙
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31066420080330
・米政府、住宅ローンの借り手救済に公的資金投入検討・米紙報道
数千の住宅保有者が対象じゃ、あまりに規模が小さいと思います。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20080329D2M2902A29.html
先週末の米株は、PCEコア・デフレータが落ち着いた数字だったことや、2月個人所得が市場予想を上回ったことから、朝方は反発して始まりましたが、大手百貨店のJCペニーの業績下方修正から景気減速懸念が強まり、引けにかけて下げていきました。今週、雇用統計やISMの景況指数など重要経済指標の発表が相次ぐので手仕舞いしておきたい投資家も多かったのかもしれません。
・2月米個人所得は前月比+0.5%と予想上回る、コアPCEは予想と一致
PCEコア・デフレータの前年同月比は、Fedが望ましいとする1-2%のレンジに収まってきました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31060620080328
・米JCペニーが第1四半期の利益見通しを引き下げ、株価大幅安
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnJT813469820080328
∇日経平均:12,525.54(-294.93) TOPIX:1,212.96(-30.85)
朝方発表された2月鉱工業生産速報が予想よりも良かったや先週末の強い流れを引き継いだことから、日経平均先物はCMEの終値よりも高く始まりましたが、前引けにかけて徐々に下げてゆき、後場に入ると下げ幅を拡大してきました。日経平均先物にでかい売りが続くので、また欧州系証券からの売りかなと思ったらやっぱりでした。クレディスイスやカリヨンの先物手口のパターンは、大きく買い越した翌日に大きく売り越し、またはその逆ってパターンが多いですね。
・2月鉱工業生産速報は‐1.2%、1‐3月期は4四半期ぶり前期比低下の予想
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31072420080331
・ブッシュ米政権、住宅ローン借り手救済計画を策定=米紙
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31066420080330
・米政府、住宅ローンの借り手救済に公的資金投入検討・米紙報道
数千の住宅保有者が対象じゃ、あまりに規模が小さいと思います。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20080329D2M2902A29.html
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こんばんは。住宅市場や金融市場への対策案は、なかなかはっきりとはしてきませんね。野党の力が強いので案がまとまりにくいのかもしれません。景気刺激策やベアの救済など、至急緊急最重要な事柄はすぐに決まるので、そこはすごいなと思います。
クレディスイスやカリヨン(を通して注文を出している大口プレイヤー)は、債券先物や為替とペアトレードしてるか、オプションと組み合わせているかしていると言われていますが、それらの動きを見ていても利益が出ているのかよくわからないです。債券先物とペアトレードしても股裂きになっている感じですし、オプションもあまり大きく売買してないですし。。。
動きにくい相場なのに、材料も中途半端な感じです。
昨晩20時からブッシュ大統領が声明を発表って言ってたのに、
今朝のニュースではポールソン財務長官が。。。って書いてあって
向こうのNEWSについていけずイライラしています。
>クレディスイスやカリヨンの先物手口のパターンは、大きく買い越した翌日に大きく売り越し、またはその逆ってパターンが多いですね。
つまり、あえてボラを高めてオプションで利鞘を稼ごうとして
いるということでしょうか?
何はともあれ、今後気をつけたいと思いました。