3月24日大企業の1─3月景況判断、過去最低水準に

[東京228堂さん]

TOPIX 1,224.15 +4.11
日経平均株価 12,480.09 -2.48

１～３月期大企業全産業の景況判断指数が－９．３と
かなり悪かったものの前場は堅調に推移。
後場に入って様子見ムードとなり、引けにかけて売られ
結局日経平均は2円ほどの反落。出来高１６億７６８万株、
売買代金１兆７８２８億円と今年最低水準。
新興市場とＲＥＩＴは小幅ながら続伸。
為替は対ドル99円後半、対ユーロ153円後半。

中国市場は
香港市場は休場
中国 上海総合指数 3,626.19 -170.39 -4.49%

インド市場は
ﾑﾝﾊﾞｲ SENSEX30種 15,289.40 294.57 ＋1.96%
ｲﾝﾄﾞ NIFTY指数 4,609.85 35.90 ＋0.78%

ベトナム市場は
ﾍﾞﾄﾅﾑ VN指数 521.07 -24.61 -4.51%
今日のアジア市場は急落した市場と急上昇した市場と
けっこう分かれた印象です。

ドバイ市場は
DFM Index 5,399.38 －148.48 －2.68％


＜大企業の1─3月景況判断、過去最低水準に＝法企景気予測調査＞
『財務省と内閣府が２４日に発表した１―３月期法人企業景気予測調査に
よると、企業の景況感を示す景況判断指数（ＢＳＩ）は、大企業全産業で
マイナス９．３となり、前四半期のプラス０．５から悪化した。
　２００４年４─６月期から始まった現行統計では、過去最低の水準と
なった。先行き２００８年４―６月期見通しはマイナス２．３、
７─９月期はプラス６．６と改善が見込まれている。
　大企業の内訳をみると、製造業の景況判断はマイナス１２．９で
前期比悪化、非製造業もマイナス７．２で同悪化となった。中小企業の
景況判断ＢＳＩはマイナス３０．４と過去最低だった。
こうした悪化について財務省・内閣府では原材料価格の上昇、
世界経済の不透明感を主因に挙げた。
　国内の景況判断ＢＳＩも大企業全産業ベースでマイナス２１．１と、
統計開始以来最低を記録した。
　２００８年度の設備投資（ソフトウェア投資額・土地購入額を除く）
見通しは、全産業ベースで前年同期比マイナス９．４％となった。
１─３月期調査ベースで比較すると、過去最大の下落幅となった。
経常利益見通しは全産業ベースで前年同期比プラス６．０％だったが、
これも１─３月期調査ベースでは、過去最低の数字となった。』
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200803240029.html

＜景況感、過去最悪に＝米経済減速、原油高響く－大企業１～３月期＞
『大企業製造業の景況判断指数は１８．１ポイントと大幅下落のマイナス１２．９。素材高の直撃を受けた鉄鋼業や、建築基準法改正に伴う住宅投資の低迷から回復し切れていない木材・木製品の不調が目立った。非製造業も、中国の冷凍ギョーザ問題が影響した食品関連などが落ち込み、５．０ポイント悪化のマイナス７．２だった。』　
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-080324X497.html

アメリカ同様日本経済にも暗雲立ち込めてますねぇ。
キビシイ・・。

それでは今日はこれで失礼します。

[ヨッシーさん]

東京228堂さん、こんばんは。

結局、海外市場が休みだったりすると今日の日経のような動きをしますね。国内材料だけでは動けず、海外市場頼りの相場は相変わらずのようです。

今日は配当取りの動きがあったのかなかったのかよく分かりませんでしたが。明日はやっぱり権利落ちで下げるのでしょうか。とりあえず眺めていたいと思います。

[東京228堂さん]

こんばんはです。
まったくそうですね。
完全にカップリングしてます。
今日の動きもアメリカ市場の上昇ですし。
今週は荒れそうなので眺めているのも
いいかと思います。