やすぽ大佐さんのブログ

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アルデプロ減益 配当修正

株価は最安値で6000まで下がりましたね。
平均買いコスト16700くらいでしたが一時的に17000を超えたときに全株売却していたので大きな損失はありませんでしたが
その後異様に下がりだしたので再び16株平均10,000で再度購入してきておりました。業績予想発表これだけ下がるというのは絶対に事前にどこかで情報がもれていたのは間違いないですよね。10,000はいつか越える時期があると見て12株ホールド中。
売り上げは伸びているのにね。

------- ここから アルデプロHPより
業績予想修正の理由
当中間期(平成19 年8 月1 日~平成20 年1 月31 日)の不動産市況をみますと、平成19
年6 月20 日に施行された改正建築基準法による建築確認に要する期間の長期化やそれに伴
う建築着工戸数の減少、平成19 年9 月30 日に施行された金融商品取引法による新たな規
制強化への懸念、またアメリカに端を発したサブプライムローン問題による世界的な金融
市場での信用収縮懸念、さらには国内不動産市況の二極化など、不動産業界にとって厳し
い状況になりつつあります。
こうしたなか、当社では、主力の不動産再活事業に取り組んでまいりましたが、当中間
期に販売見込みであった大型不動産物件の販売が下期にずれこんだことにより、売上高が
当初計画に比べて減少いたしました。
一方、利益面におきましては、販売用不動産について平成21 年7 月期から低価法が強制
適用されることを踏まえ、在庫期間が長期化するおそれのある物件につきましては、利益
率を下げて売却を進めた結果、売上総利益率が従来よりも低下しました。
販売費および一般管理費につきましては、筋肉質の組織体制構築に向けて、支店や営業
所の統合を進めるなどコスト削減に努めましたが、売上高の減少による利益の減少を補う
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までには至りませんでした。
以上から、平成20 年1 月中間期の業績は個別売上高492 億33 百万円、前年同期比31.4%
増、営業利益79 億19 百万円、同16.8%増、経常利益68 億70 百万円、同10.9%増、中間
純利益41 億14 百万円、同15.7%増と増収増益は確保するものの、当初計画を下回る見込
みです。
連結業績につきましても、個別とほぼ同様の理由により、売上高512 億18 百万円、前年
同期比33.0%増、営業利益74 億80 百万円、同9.1%増、経常利益64 億66 百万円、同3.6%
増、中間純利益36 億83 百万円、同4.1%増と増収増益となるものの当初計画を下回る見込
みです。
通期につきましては、金融機関の不動産担保融資に対する姿勢の変化や、改正建築基準
法にみられる建築物の安全性に対する社会的注目度の高まり等もあり、不動産業界は大き
な転換期を迎えております。金融面では、ノンリコース型不動産融資が金融機関の融資態
度の変化により対象が選別され、不動産業界全般では淘汰と成長の二極化が進行しつつあ
ります。
当社グループといたしましては、厳しい事業環境の中にあっても当社グループが強みと
する不動産再活事業において引き続き魅力的な収益機会が見込めるものと考えております。
不動産投資市場への資金の流入は都市への回帰、特に東京への回帰が顕著であるとの判断
から、平成20 年2 月18 日付の発表のとおり、営業所網の大胆な統廃合を進めております。
下期につきましては、前述の施策を実行して柔軟かつスリムで筋肉質な組織構築を図り、
成長のための在庫投資とキャッシュポジションとのバランスを勘案して流動的な市場動向
に対応してまいります。
以上から、平成20 年7月期の連結業績予想といたしましては、売上高1,217 億55 百万
円(前期比55.7%増)、営業利益133 億77 百万円(同7.0%増)、経常利益115 億50 百
万円(同0.6%減)、当期純利益65 億14 百万円(同0.0%増)を見込んでおります。また、
平成20 年7月期の個別業績予想といたしましては、売上高1,183 億48 百万円(同56.3%
増)、営業利益132 億13 百万円(同6.3%増)、経常利益113 億30 百万円(同2.0%減)、
当期純利益65 億58 百万円(同2.8%減)を見込んでおります。
Ⅱ 配当予想の修正
1. 配当予想の修正
配当予想につきましては、中間配当金として1 株当たり460 円、期末配当金として1 株
当たり510 円、通期で970 円(前回発表の連結当期純利益予想に基づく配当性向30%相当額)
を予想しておりましたが、上述のとおり中間期業績および通期業績予想を修正いたしまし
たため、株主の皆様には大変申し訳ございませんが、以下のとおり中間配当金を1 株当た
り230 円に、期末配当予想を1 株当たり230 円、通期で460 円(今回発表の連結当期純利
益予想に基づく配当性向30%相当額)に減額いたします。
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