イタリア10都市が財政困難、スペインは6州が支援要請必要か

◆イタリア10都市が財政困難、スペインは6州が支援要請必要か

23時44分配信

米株式市場は下落。先週末にスペイン・バレンシア州が債務返済で中央政府に支援を要請していたなかで、ムルシア州も2-3億ユーロ規模の支援要請を計画し、カタルーニャなど5州が支援を必要としているもようが報じられている。さらにはイタリアのラ・スタンパ紙がナポリやパレルモなどイタリア国内10都市が財政危機に瀕していることを報じている。イタリアとスペインがショートセール禁止の再開に踏み切り、流動性供給阻止を試みているが政府による対応が見られる。また、ドイツのドブリントキリスト教社会同盟(CSU)幹事長が「ギリシャは、段階的な離脱の策として、旧通貨ドラクマで、年金や賃金の支払を始めるべき」と発言している。

記事元 フィスコ

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

はやぶさの目さん、こんばんは。

 

>ギリシアのユーロ圏 残留は一年後迄あり得ない

 

そうですね、これは時々目にします。

 

しかし僕が昨日読んだ幾つかの雑誌には

ドイツなど国に優良な産業があって堅実的なユーロ圏の国が

先にユーロから離脱する恐れがあると書いてあり、

それが世界の金融に最も恐ろしい事態を投げかける事になると。

 

・・・いろんな説がありますが、

いずれにしてもどこも痛手を負わずハッピーエンドという事は有り得ないようです。

この危機は一体どういう風に締めくくられ終焉を迎えるのでしょうか。

僕にはさっぱりわかりません。

果たして終わりがあるのかさえも。

 

>第三者的に見ると コンドラチョフのサイクルに あってますね。

 

景気循環の4つの波の中の長期波動である、

技術革新が起因すると考えられている約50年の周期を持つ景気の波というやつですね?

そう言われると確かにそれに匹敵しているかもしれませんね。

全く気付きませんでした。

はやぶさの目さん、ありがとうございます。

僕ももう一度その文献を読み返してみます。

 

ラッコ

 

 

 



こんばんは


はやぶさの目です



ギリシアのユーロ圏 残留は一年後迄あり得ない と ある有名な学者が断言したとのこと。



ドイツを始め財政余裕のある国が身を切らないとユーロ圏の安定は無いのでは。


第三者的に見ると コンドラチョフのサイクルに あってますね。学生時代の講義を思い出します。当時の本を探して 読み直します。サイクルで行けば年末か

ずれがあっても、2014辺りでは。
☀サインは無限大☀(^∞^)☀さんのブログ一覧