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日経平均株価の中心値は8750円程度
◆短期的には調整、日経平均株価の中心値は8750円程度=東京海上AM投信・久保氏
東京海上アセットマネジメント投信・シニアファンドマネージャーの久保健一氏――
短期的には、日経平均株価は下押し圧力が強いとみている。
テクニカル上で、騰落レシオが買われ過ぎとされる130%を超え、同様にRSIも70%を超え、指標が過熱しているためだ。
夏場にかけて、世界的な経済指標が弱含みで推移しそうなことも懸念材料。
日経平均株価は8750円を中心値とした展開が続くとみている。
一方、週末に公表された6月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が3カ月連続でフシ目の10万人を割り込んだ。
ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)で、QE3(量的金融緩和第3弾)を実施する水準ではなく、次回9月に判断は先延ばしとなる可能性が高い。
欧州では、非伝統的手段とされるLTRO(長期リファイナンス、3年物・第3弾)が温存されたが、QE3と合わせた政策が実現すれば、世界的なリスクオンの流れとなるが、その前に、マクロ先行指標のエコノミック・サプライズ・インデックスが夏場までに反発してくるかどうかを注視している。
国内では今週半ばに日銀金融政策決定会合が開催されるが、追加緩和は見送りとなる可能性が高いが、ETF(上場投資信託)枠の拡大が期待され、実施されれば、日経平均株価をサポートしそうだ。
記事元
テクニカル上で、騰落レシオが買われ過ぎとされる130%を超え、同様にRSIも70%を超え、指標が過熱しているためだ。
夏場にかけて、世界的な経済指標が弱含みで推移しそうなことも懸念材料。
日経平均株価は8750円を中心値とした展開が続くとみている。
一方、週末に公表された6月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が3カ月連続でフシ目の10万人を割り込んだ。
ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)で、QE3(量的金融緩和第3弾)を実施する水準ではなく、次回9月に判断は先延ばしとなる可能性が高い。
欧州では、非伝統的手段とされるLTRO(長期リファイナンス、3年物・第3弾)が温存されたが、QE3と合わせた政策が実現すれば、世界的なリスクオンの流れとなるが、その前に、マクロ先行指標のエコノミック・サプライズ・インデックスが夏場までに反発してくるかどうかを注視している。
国内では今週半ばに日銀金融政策決定会合が開催されるが、追加緩和は見送りとなる可能性が高いが、ETF(上場投資信託)枠の拡大が期待され、実施されれば、日経平均株価をサポートしそうだ。
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最終更新:11時23分
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