アジアさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ2854件目 / 全4662件次へ »
ブログ

ボラティリティ

恥かしながらこんな指数知らなかった。

調べてみた!

これを見るとやはり売りだ!本当に低い数字

 












原資産価格の変動(ぶれ)の平均値




インプライド・ボラティリティと、ヒストリカル・ボラティリティがある




ボラティリティ(Volatility)は、原資産価格の変動(ぶれ)の平均値で、年率(%)で表示されます。

原資産価格の変動幅が大きいほど、ボラティリティは高くなります。また、ボラティリティが高いほど、オプション価格(プレミアム)は高くなり、逆にボラティリティが低いほど、オプション価格(プレミアム)は低くなります。







ボラティリティ
高い


(買い手側)権利行使の可能性…増える



オプション価格
高い



(売り手側)リスク…増える



ボラティリティ
低い


(買い手側)権利行使の可能性…減る



オプション価格
低い



(売り手側)リスク…減る


オプション価格(プレミアム)は、原資産価格が将来どれくらい変動するかで決まってきます。つまり、ボラティリティ(変動率)が決まれば、オプション価格の計算法であるブラック・ショールズ・モデルや2項モデル(CRRモデル)で計算することができます。

≪ボラティリティの種類≫

ボラティリティは、(1)インプライド・ボラティリティ(予想変動率)、(2)ヒストリカル・ボラティリティ(歴史的変動率)の2つに大別できます。

◆インプライド・ボラティリティ(予想変動率)

インプライド・ボラティリティ(Implied Volatility:IV)は、将来の変動率を予測したもので、予想変動率ともいいます。オプション契約は将来の契約なので、変動率も“将来の変動率”を利用します。この将来の変動率には、市場関係者における将来の予想(人気、期待度など)が反映されています。

予想変動率は、歴史的変動率(実際の過去の相場の変動率)を基に、今後の相場動向の予想や需給関係を加味して決定されます。

予想変動率の理論値を計算する方法はありません。しかし、上場オプションの場合は、オプション価格(プレミアム)で取引されているので、ブラック・ショールズ式を使ってプレミアムから逆算し、インプライド・ボラティリティを計算します。

◆ヒストリカル・ボラティリティ(歴史的変動率)

ヒストリカル・ボラティリティ(Historical Volatility:HV)は、過去のデータに基づいて算出した将来の変動率で、歴史的変動率ともいいます。日々の原資産価格の変化率の平均値として計算されるもので、統計学でいう標準偏差(σ-シグマ)にあたります。

歴史的変動率は、予想変動率を推測するのに使われています。







予想変動率
(インプライド・ボラティリティ)


将来の原資産価格の変化率の平均値
※B&S式を使ってプレミアムから逆算



歴史的変動率
(ヒストリカル・ボラティリティ)


過去の原資産価格の変化率の平均値
過去のデータに基づいて算出

 

ここから見てください!

 


http://www.findai.com/yogo/0336.htm

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。