そもそも生活保護に関しては役所が河本さんの母親に支給する事を許可を出しているんだから、河本さんを執拗に責めるのはお門違い。申請者側が不当に情報を隠したりしていない限りはね。
それよりも、国民年金より多く受給出来るなんていうそのバカげた仕組み自体を責めるべきであり見直すべきなのです。
こんな制度があるから、おかしな人がどんどん量産されていくわけで、河本さんを責めている今もどんどんグレーゾンの申請者は増えていることでしょう。
個人を徹底的に攻めても、それは学校なんかで起こるいじめと同じ心理と一緒です。ただその時に言い返せない人を見つけて、普段言えないカタルシスを得ているだけ。
そもそもモラルがわからなくなっているから、そういう事をするわけで、それをモラルで訴えても根本的な解決にはならない。
それよりも誰が聞いてもおかしいと思えるこの制度を今までスルーしてきたのは何故なのか? 本来ストップをかけるべき立場にいる政治家は何をしていたのか? って事を徹底的にみんなで追及していく事の方が百倍重要だと思いますよ。
こんな事を正義の味方のように今まで支持していた政治家達こそ、全ての元凶なのだからね。