tmasy_oさんのブログ
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来週の株式見通し
来週の株式相場は、13000円程度まで持ち直すとみる。
日本の株価はアメリカ市場と為替相場に左右される。
米国相場が下落すれば米ドルも下がり、したがって日本の相場は、米株価と為替の二重に下がるような状態が続いており、しばらくは、米国相場および為替市場に注視する必要がありそうだ。
米国相場は、雇用統計の発表前に下落していたが、発表後すぐに上昇に転じたあと反落となった。米相場がそれほど弱気になっているとも思えない。
また、相場の水準も半ばパニック状態で売られた1月22日の水準に近付いている。この水準を下回るほど、新たに悪い情報が加わったわけではない。
しばらくは、12500~13000のボックス圏とみる。
http://www.ft.com/cms/s/0/2567b2aa-c775-11dc-a0b4-0000779fd2ac.html
米国が住宅バブルだったというのは、サブプライム問題の発生時に知りました。
スタグフレーション化の経済で金融政策の効果が極めて限定的であることから、インフレ時の金融緩和には注意が必要であると思います。
今年は大統領選挙の年であり、財政的な刺激策が期待できますが、単なる減税のような人気取りでは、財政悪化→長期金利の上昇となるため、適切な対応を望みたいものです。
現在の私の見方です。
結論からいえば、日米の株価は今後6か月は下落していくということです。
米国の経済については、今年1-3月からリセッション入り。リセッションは半年から2年間続く。端的にいえば、リセッションの長さは予測できない。
正直、米国の住宅市場の悪化およびサブプライムによる銀行のB/S悪化が米国景気全体に与える影響度合いがよくわからない。
米国の金利政策は、今後半年で2%程度まで引き下げる。その後の利下げはリセッションの深刻度によるが、あまり利下げ余地はない。
米国の株式市場は景気の先行き不透明感が強い割にはあまり下落していない。
米国の長期金利は、モノラインの格付け問題や、インフレリスクなどからの要因もあるが、全体的には景気に対する楽観的な見方からあまり低下していない。
日本の景気については、鈍化しているがリセッションまでにはならない。鈍化の原因は、円高および世界景気の鈍化による輸出の鈍化。また、株価の下落による消費者マインドの低下も懸念される。
日本株の下落については、米国市場の下落+円高であり、政治の混乱を理由にあげる向きもあるが、従来から政治への期待はない。
日本の株式相場は、下落傾向が続き今後3~6か月以内に12000円を割り、11000円台の推移がしばらく続く。
その後については、予想していません。つまり、米景気のリセッションが続けば8000まで低下することも考えられるし、一方、景気底打ち感がでれば16000円まで、反発すると思っています。
この記事は、今年の1月20日付なんですね。
この記事も世界的な株のパニック売りを助長させたんですね。
アメリカのエコノミストは米景気について楽観的で、
日欧は悲観的な感じがします。
アメリカはもうダメですね。
イランもドル建ての原油輸出を取りやめ、、、、、あ~ドル
・日本の株式相場のデカプリング。
・日本企業の賃金引き上げ。
ですね。