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ネットの議論「コンプガチャ問題」
ネットの議論「コンプガチャ問題」
成長著しいソーシャルゲーム業界に株価急落などの影響を与えたコンプガチャ問題。消費者庁の思惑やソーシャルゲームのあり方などについてインターネット上で交わされたさまざまな議論を紹介します。(Yahoo!みんなの政治では、「ネットの議論」シリーズで行政や法律にひもづいたホットな議論を取り上げます)
消費者庁の動きにゲーム業界が反応
消費者庁の動き
ソーシャルゲーム:「コンプガチャ」規制も 消費者庁- 毎日新聞(5月8日)
「コンプリートガチャ」について景品表示法違反の可能性があるとして、業者に注意喚起する方針を固めた。子どもがアイテム集めにはまり、親が高額な料金を請求されるなどの問題が起きており、同庁はこうした商法に一定の規制をすることも視野に検討する。
松原内閣府特命担当大臣記者会見要旨- 消費者庁(5月8日)
ソーシャルゲームが社会問題化既にしているわけでありまして、そうしたことに関しては、私は一定の抑制的な方向性を打ち出すことは必要だろうと、注意喚起をすることも必要だろうと思っております。
ゲーム各社の対応
グリー・モバゲー「コンプガチャ廃止」宣言 消費者庁規制に「先手」打つ- J-CASTニュース(5月9日)
コンプガチャ:コナミやバンダイナムコも廃止発表- まんたんウェブ(5月10日)
「コンプガチャ」ショック、成長企業を直撃- 産経新聞(5月7日)
コンプガチャ問題をどう考える
ITジャーナリスト 大元隆志氏
ソーシャルゲームは本当に終わったのか?- ASSIOMA(5月9日)
「みんなと遊ぶゲーム」「誰でも気軽に遊べるゲーム」という持ち味を活かした「みんなが安心して遊べる」ジャンルとして、成長する可能性は残っているのでは無いだろうか。そして、ソーシャルゲームに携わるクリエイター達にとっては、むしろ、本当に作りたかった物をもう一度作るチャンスが巡ってくるのでは無いだうか?
ジャーナリスト 伊藤博敏氏
グリー、DeNAなどソーシャルゲーム業界は「役所とマスコミ連合軍」につぶされるのか?コンプガチャ規制の背景にある消費者庁、警察庁の「縄張り争い」- 現代ビジネス(5月10日)
日夜、ヘビーユーザーにどうやってカネを払わせようかと頭を悩ませているという寒々しい光景は、とりあえず脇に置こう。急成長には、それだけの理由があってファンがいる。成長分野を「役所とマスコミ」という抵抗勢力が、潰す方向に走ってはならない。そのことだけはハッキリしている。
[ブログ]東京のはじっこで愛を叫ぶ
コンプガチャ廃止へ サイバーエージェント藤田社長がぶっちゃける(5月9日)
今のソーシャルゲームは、ただの集金システムに成り下がっています。それがなぜダメなのか、ソーシャルゲーム各社は早く気付いて欲しいですね。
[ブログ]メカAG
景品表示法(絵合わせ)?(5月9日)
確かに現状のモバゲーとかグリーとかは、プレイヤーを食い物にしている感が否めないが、だからといって「規制されていい気味だ」とか言ってると、それを口実にどんどんゲーム内容までお上が口を出す流れになっちゃうよ?
これで問題は解決されるのか
RMT(リアルマネートレード)行為について
GREEやDeNAやKlabやサイバーエージェントがコンプガチャ自粛- やまもといちろうBLOG(5月9日)
一部のサイトで「本件はオンラインカジノ禁止の流れとは関係ない」とする解説がありましたけれども、職権上私が知りうる限り本件は最初からオンラインカジノ規制ならびにRMTを利用した三店方式による賭博の禁止を最終的なゴールとしている点で一貫しています。
【赤木智弘の眼光紙背】コンプガチャって何?- BLOGOS(5月11日)
コンプガチャ問題を解消し、ガチャ課金方式を不自由にしたとしても、他にもRMTという、ゲームの外でレアなカードの金銭売買が行われてしまい、ギャンブル的要素を包有してしまうという問題なども残されており、無料ゲームに潜む問題は、まだまだ山積み。
ケータイゲームに横たわる問題(1)- 小寺信良「ケータイの力学」 +D Mobile(3月26日)
また今後第2第3のドリランド的なゲームが産まれてくるわけで、売り抜け、売り逃げ可能であることは変わらない。売った側への法的処罰もなく、金銭的な被害に関しては買うヤツが一方的に悪い的な不公平な状況になっており、消費者の感情としては納得いかない部分が残る。
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