ラクティーさんのブログ
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【投資戦略】 今後の戦略
先週は、日銀政策決定会合・FOMCと大きなイベントをこなしました。日銀政策決定会合は「やはり」というか、期待外れのイベントとなりました。散々、裏切られていたので、まぁ今回も大幅な緩和はねぇだろうなと思い、売り戦略だったのですが、いい感じで往復が取れました。この先なのですが、NYが移動平均線を超えていることから、今後スペイン・イタリアの国債も利回りは上昇しつつ乱高下はしつつも、リスクオンに向かい買い方向に向かうと思っています。危ない下値がありますよ、というようなことをいいつつ売りを誘って、政策決定会合でも失望で売りを感じさせ、個人の売りを巻き込みながら上昇する、、そんな思いです。ただ短期的には、テクニカル悪化により押す場面があると思いますが、今後、政局なども変化を見せ安定はしていくように思えます。一番期待できるのはマザーズ銘柄。テクニカル的には週足ゴールデンクロスが来週期待できます。売買高が高くなってきており、出来高が増えている所はやはり買っておきたい場面です。まずはマザーズの中でも大きな売買を伴ってきている6255 NPCにさらなる上昇を期待したいと思っています。まず、この会社ですが、太陽光発電銘柄の1つですが、この部品の1つの真空ラミネータで世界首位のシェアがあります。さて世界情勢に目を向けてみると、福島原発から脱原発を唱えております。また、この夏電力不足が叫ばれ再び新エネルギーの開発が必要となるでしょう。もう1つ考えるのは、原油。原油産油国の経済制裁もあり原油はこの夏跳ね上がることも想定されます。各国・日本政府が今一番手っ取り早く出来るエネルギー確保の一番手として太陽光発電に目をむけるはずです。まぁ・・・メタンハイドレードであったり、藻類バイオ燃料開発の方が正直画期的ではありますが短期間で目を向けるのであればインフラが整い始めている太陽光でしょう。よって、太陽光発電関連は買いで問題ないと思っています。違う視点で見ますが、このNPC、転換社債を351円で発行しています。この価格を下げるために売りを入れていたと想定してます。また、そのためか分かりませんが貸借がかなり改善しております。今から倍の価格や1000円台復帰も夢ではないと思っています。そんな思いでこの夏はマザーズ銘柄中心に買いを入れていく予定です。全体では、まだまだ反転はないと思いますが、10月のアメリカ大統領線までにリーマン前の高値がおそらくは目標だと思いますし、国策であると思っています。それ以降、各国が逆に株価が追いついてくるイメージ、引き締めによってドルを引き上げる作業に向かうと思っています。今年は買い、来年は経済がついてくるか、ここら辺が焦点になりそうです。今は先物も分かりにくいので遊び程度で株に資金シフトしています。さて、皆様はどのようにお考えでしょうかね。GWゆっくり考えて、休んで、がんばっていきましょー
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