西松屋チェーンは今夏、韓国に海外初の店舗を設けるそうです。
試験的に2店舗出店して、2年後をメドに50店舗を目指すそうです。
韓国は車の普及が進んでいますが、ベビー用品の低価格商品が少ないため、郊外型店舗による低価格戦略を展開する同社のビジネスモデルが適用できると判断したようです。
海外で自社製品のマーケティングを行い、将来は中国や台湾などへの進出も狙っており、海外事業を拡大して、2012年2月期に1198億円だった売上高を、2017年2月期には2000億円にまで引き上げる考えのようです。
ソウル郊外に今年8~9月、それぞれ330㎡前後の店舗を試験的に設け、現地の購買動向などを調査して海外向けの店舗ノウハウを吸収し、2年後に50店舗、将来は中国や台湾などを含めて400店舗の出店を目指すとのことです。
韓国に似たような形態の店舗が少ないということであれば、うまくいくかもしれませんね。