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2012年5月21日(月)朝 何かが起きる!?

2012年5月21日(月)朝 何かが起きる!?
 
それは・・・金環日食です!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
金環日食は、皆既日食のように完全に隠れずに指輪のようにリングが残るのがまた、神秘的ですね。
 
日本天文学会によると、これだけの広い範囲で観測できるのは平安時代の1080年12月14日以来、
932年ぶりだそうです。
 
以下、【国立天文台HPより】


金環日食とは。

「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食(または皆既食)」と呼ばれます。
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。今回は日本の一部の地域でこの「金環日食」が見られます。
太陽の一部だけが月に隠されるときには「部分日食(または部分食)」と呼ばれます。
図では、金環日食が起こる仕組みを、地球の外からの視点で示しています。相対的に、太陽が地球に近く、月が地球から遠いときに日食が起こると、太陽によってできる月の影は地球の表面まで届きません。このような場合、月の影の延長上の地点には、太陽の縁からの光だけが届いて金環日食が起こり、そのまわりの地点では部分日食が起こります。
日食は、見る場所によって、どのくらい深く欠けるかも違いますし、日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻・日食が終わる時刻も違います。


日食が起こる地域と各都市での時刻・最大食分は。

今回の日食では、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。また、それ以外の地域では、日本全国で部分日食を見ることができます。
中心食帯の中では、太陽の前面を月が通過するために、食が最大になる前後には、太陽がドーナツ状になる様子を観察することができます。中心食帯の中心に近いほど月は太陽の真ん中を通り、中心食帯の端の地域ほど、月は太陽の真ん中から外れたところを通ることになります。
東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中にあります。
また、中心食帯の外側にある地域では部分日食が観察されます。中心食帯に近い場所で観察するほど大きく欠けます。
日食の欠ける深さを「食分」という数値で表します。食分0.1とは、太陽の直径の10%まで太陽面上に月が入り込み、太陽が欠けることを意味しています。今回の日食では、中心食帯の外にある仙台での食分は最大で0.929、那覇で0.901、中心食帯からやや離れている札幌でも食分0.840まで欠けます。


山口県では、残念ながら「部分日食」のようですが、それでも、まぁまぁな金環が観測できるみたいで、
今から楽しみです。
 
ちなみに、観測は、普通のサングラスでは、「日食網膜症」で、場合によっては、失明することもあるらしく、
きちんとした日食グラスを使用した方がイイようです。
今から買っておこうかな?!
 
あとは、当日、晴れることを祈るのみです!!
 
【金環日食動画】
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