東京228堂さんのブログ
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5月3日 主要通貨「1強2弱」
ゴールデンウィークなんて東アジアのローカルな連休なんのその
世界の市場は動いております。
昨日のアメリカ市場は
ダウ 13211.88(+75.74)
ナスダック 2557.84(+26.31)
強い・・・。恐ろしく強い。
3月の製造業新規受注が予想を上回ったのと、好決算が上昇の要因。
円が対ドルで120円台となっております。
中国市場は
香港 ハンセン指数 20,681.58 293.09 +1.44%
本土市場は休場。
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 14,078.21 205.84 +1.48%
インド NIFTY指数 4,150.85 62.95 +1.54%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 937.46 1.98 +0.21%
アジア市場しっかりしっかりでした。
5月1日の日経新聞に『主要通貨「1強2弱」』と言うタイトルの
記事が掲載されていました。
景気拡大が続くユーロ圏に対して、景気減速懸念のアメリカ、
利上げがなかなか行なえない日本。
そのため円安、ドル安、ユーロ高といった現状です。
しかも円は世界の外貨準備高に占める比率で2005年にイギリスポンドに
逆転を許し、今でも4位となっています。
まだ円安が進みそうですねぇ。
下記の「0からはじめる為替取引」に円安や円高のメリット・デメリットが
簡潔に掲載されています。
http://www.forexchannel.net/forex/enyasu_endaka/
このまま円安が続くとどうなるの?
という質問には「All About」に下記のように書かれていました。
『「円の価値も下がって、金利もつかないのなら、貯金するなんでバカらしい。私のお金は外貨建の商品にしよう」と考える日本人が増えて、円がたくさん流失してしまったら、大変なことになってしまうのです。』
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20020305/index2.htm
ちょっとあいまいすぎてよくわからないので、
また後日調べてみたいと思います。
それではハンパですが今日はこれで失礼します。
円ドルしか見てないと分からないけどドルもユーロに対して
下がってるようですね。
現状では日本はすぐに利上げできる雰囲気で無いのでユーロ独歩高は続くかもしれません。株に関して言うと欧州投資家はユーロの天井感が出るまで日本株を売るかもですね。
オセアニア通貨なんかも10年ぶりの高値です。
ドルと円が異様に安いのです(@▽@)