幕張メッセで13日に開幕した「東京オートサロン」で、ブリヂストンは、自動車タイヤの側面をカラー印刷する新技術を披露したそうです。
これまでにも、白いタイヤなどはありましたが、耐久性などを確保するために多くの白いゴムを使うため重くなり、特別な製品の域を出なかったようです。
これに対し、今回開発したタイヤ印刷技術は、変色防止層の上に新規開発インクと保護層を印刷することで、タイヤが重くなることなく、タイヤをドレスアップできるそうです。
インクや印刷機メーカーとの協力、ゴムの材質の変更などで、2年間は印刷面が色落ちしないそうです。
実際の走行試験などを経て1、2年で実用化したいとのことです。
タイやの色がカラフルになるのもおもしろそうですね。