生まれて初めて海外で越年いたしました。パートワン

[りんごおじさんさん]

この歳になって初めて日本以外で年を越しました。

しかもワイハでであります。　

なんでこんな事になったのかと申しますと、友人の息子さんが結婚することになり

ウエディングパーティに招待されてしまったからです。

こんな年末（去年）に行う真意はわかりませんが。

去年のお師匠さんが走るこ忙しい時期に。(あちらでは関係ないんでしょうね。）

事の発端は、11月のとある日に

ポストにどう見ても海外から送られてきたモノらしいメールが入っておりました。

これは一時期流行った海外の高額宝くじのいかがわしいメールかと思いましたが違っておりました。

送り主はというと「うん、これはどっかで見たような名前だな。」

それもその筈、ゴルフの宿敵我が友人の息子の名前でありました。

クリスマスカードにしては早すぎんじゃあないか。

「ハワイの暑さにあたって間違いたのか？　まあイイ。」と思いつつ

封を開けると一枚の便箋と航空券が入っておりました。

便箋には「結婚する。祝ってくれ。お祝い金要らないから（あのなー。お前の住んでいる国ではそういうモノは無いはずだ。）。」だって。

まー。サプライズのつもりなんでしょうねー。可愛い事をするもんだと思わず笑みがでてしまいました。

しかし、その時期に海外旅行に行くには、かなりのプレッシャーを受けます。

　　　　　「なんでそんな時期にワイハに行くのだ？」

　　　　　「今どきパツキンのビギニが見たいのか？」

　　　　　「芸能人にでもなったつもりか？」

　　　　　「常磐ハワイアンセンターじゃあないのか？」

　　　　　　（震災でまだ営業してねえーよ。それに名前も変わったよ。）

　　　　　「夏行ったろう。また行くなんてワイハで彼女でもできたのか？」

などなど誹謗中傷、罵詈雑言の嵐でありました。

結構式に出席すると大義をまったく信用しておりません。

中には「そうか、そうか。隠し子の結婚式に出るためにか。うん、お前も人の子だなあ。」

などと捏造する奴もおりました。

とにかく、そんな怒濤の責めの悪口雑言をはねのけ、一路ワイハへGO!