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12/22日 豪ドル円

昨日の豪ドル円は、アジア時間はもみ合い欧州にかけて上昇していき

一昨日と同じような動きとなりましが、一昨日はNYで急に値を崩し下落していきましたが、

昨日は、米指標が悪く下げる場面もありましたが、ミシガン大学消費者信頼感指数が

予想を上回り上昇して現在も高値圏での推移となっています。

 

S&Pが欧州格下げを実施するかもという報道を行ってから、結局本日まで格下げは

実施されませんでした。

格下げの噂でユーロを中心に下落してきましたので、格下げが実施されなかった事で

市場は買い戻しの流れが強いのかもしれません、又クリスマス休暇前でポジション調整も

手伝っていると思います。

 

昨日は下落した場面で、戻りの目安と考えていた4時間足の雲の上限78.60円で売ろうと

思っていたのですが、そのまま寝落ちしてしまいました。

 

結果的には良かったのですが、少し複雑ですね・・・

 

テクニカルでは、日足のレジスタンスラインを上抜けたら売りは撤退と考えていましたので

NY終値を見てからですが、本日は様子見にします。

 

といってもあと数時間ですがw

 

いつもダラダラと乱文でテクニカルを書いていますが、

今日は少し私が使っているテクニカルを紹介します。

参考になるかは別としてw

 

私は主に一目均衡表をベースに移動平均線とフィボナッチを使用し分析をしています。

使用チャートは15分足、1時間足、4時間足、日足です。

 

一目均衡表は、ご存知かと思いますが日本人の一目山人さん(本名ではないです)が開発した

チャートです。

 

買い圧力と売り圧力のバランスをみるテクニカルで、売り買いの均衡が崩れたときに

トレンドが転換するという考え方がベースとなっているそうです。

 

一目均衡表は、転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行線の5つの補助線で

構成されています。

 

基本的な考え方は、転換線を基準線が下から上に抜けた時は買いシグナル

上から下に抜けた時は売りシグナルとなります。

 

次に先行スパンですが、先行スパン1が2の上にあるか下にあるかで買い圧力が強いか

売り圧力が強いかを見ます。もちろん上にあると買い圧力下にあると売り圧力です。

先行スパンが上下にあることで中の色が塗りつぶされていますが、その見た目が雲に

似ている事から雲と呼ばれています。

又先行スパン1と2がクロスしているところは、変化日といわれており、相場が転換したり

トレンドが加速したりするので注意が必要なポイントになります。(雲のねじれ等いわれています)

 

これにローソク足を組み合わせて

買いシグナル

・ ローソク足が雲を下から上に抜けた時

・ 上昇トレンド時に雲の下の線に到達した時(雲の下限等言います)

・ ローソク足が雲の上を推移しており基準線が上を向いている時(この時基準線がサポートします)

 

売りシグナル

・ ローソク足が雲を上から下に抜けた時

・ 下落トレンド時に雲の上の線に到達した時(雲の上限等言います)

・ ローソク足が雲の下を推移しており基準線が下を向いている時(この時基準線が抵抗線となります)

 

又、先行スパンの動きにより雲が厚くなったり薄くなったりしますが、厚くなればなるほど

支持線となりサポートし、薄くなればローソク足が抜けやすくなります。

 

最後に遅行線ですが、遅行線はローソク足を下から上に抜けたら買いシグナル、

上から下に抜けたら売りシグナルとなります。

 

もちろん全てがこの限りではありませんが、ダマシ等があり難しいです。

とここまで偉そうに書きましたが、少しでも参考になれば幸いです。

他のテクニカルやトレンドの線引きはまた暇なときにw

 

ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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