天地人さんのブログ
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投資部門別売買状況(2011年11月1週)
週末に10月の米雇用統計やECB理事会を控え、週中は様子見ムードが強い中で売りが先行。月曜日に早々に再度9,000円割れすると、その後は3日続落。金曜日に多少戻したものの、週間ではマイナスとなった11月1週(10/31~11/4)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 10/28:9050.47→11/4:8801.40)
証自(16%) 買;7424億 売;7936億 差引;-512億
法人(8%) 買;4061億 売;3750億 差引;+311億
個人(16%) 買;8120億 売;7328億 差引;+792億
外人(57%) 買;2兆6554億 売;2兆7235億 差引;-681億
証委(2%) 買;721億 売;695億 差引;+26億
合計(100%) 買;4兆6880億 売;4兆6945億 差引;-65億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 10/28:1180.12→11/4:1168.96)
証自(7%) 買;40億 売;43億 差引;-3億
法人(7%) 買;44億 売;37億 差引;+7億
個人(55%) 買;302億 売;315億 差引;-13億
外人(25%) 買;146億 売;138億 差引;+8億
証委(6%) 買;33億 売;33億 差引;+0.3億
合計(100%) 買;566億 売;566億 差引;-1億
まずは東証一部。証券会社と外人が揃って売り越しに転じ、また法人が買い越しに転じた事で、よく見る大人勢の売りVS子供勢の買いという構図になりました。売買代金は相変わらず低迷したままですが、外人のシェアが50%から57%まで再び上昇したのは、少し明るい材料ですかね。絶対金額が増えないと、他の主体の取引が減っただけという話もあるわけですが(^^;
続いてジャスダック。引き続き売買代金が少なく、主体別動向も動きが乏しいですね~。今週も特に書く事がありませんが、個人が売り越しに転換、外人は買い越しに転換でした。
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