NGTNさんのブログ
ブログ
新興国株式投資 -2/16/2008-
∇新興国株式ポートフォリオの損益率
ドル建て・株式のみの損益率:-6.72%
円換算・株式+現金の損益率:-10.78 %
※運用開始日は2007年12月13日です。過去のポートフォリオ推移を記録した日記には、「新興国市場」というタグをつけています。
※ADRもしくは米国市場上場の銘柄のみなので、全てドル建てで買っています
∇保有銘柄の損益率
GFA / GAFISA(ブラジル・建設):-8.91 %
CZZ / COSAN LTD CL A(ブラジル・食料):+31.13 %
ULTR / ULTRAPETROL LTD(ブラジル・海運):-6.54 %
SLT / STERLITE IND ADS(インド・非鉄):-22.65 %
INFY / INFOSYS TECH ADR(インド・IT):-5.14 %
TTM / TATA MOTORS LTD(インド・自動車):+0.31 %
TCL / TATA COM LTD(インド・通信):-22.46 %
IVN / IVANHOE MINES(カナダ・金鉱):-3.18 %
EWZ / ISHARES BRAZIL(ブラジル・ETF):+1.35 %
EZA / ISHARES S AFRICA(南アフリカ・ETF):-14.44 %
EWM / ISHARES MALAYSIA(マレーシア・ETF):+3.38 %
今週から、Videsh Sanchar Nigam Limited(VSL)の会社名がTata Communications(TCL)に変わってティッカーシンボルも変わりました。元々、タタグループの企業だったのですが、TATAの名を冠したほうがブランド力がアップして営業的に有利ということで変えたみたいです。たしか去年見たニュースですと、ライセンス料を払っているはずです。
http://www.tatacommunications.com/
-
タグ:
偏に新興国と言っても、個別企業で見ると値動きが様々なのですね。外国投資は情報収集などに手間がかかる等の理由から投資信託か外貨預金で、と考えているのですが、単純に「新興国ファンド」ということで手を出すのも控えた方が良いのですかね?
またお邪魔します。失礼しました。
こんばんは。新興国のファンドやインデックスは時価総額の大きい銘柄の影響が大きいので、それらの行き先はどうなるかを考えると良いと思います。全般的には、新興国の時価総額の大きい銘柄は資源株(石油とか鉄・非鉄とか)の割合が高いです。
先進国の景気が減速していく局面で原油などのコモディティ価格がガンガン上がっていくことは考えづらく、資源株は買われにくくインデックスは上がりにくいのではないかという見方があります。一方、国全体で考えれば新興国経済の方が先進国よりも強いので新興国株式全体にお金が流れこめば必然的に時価総額の大きいところから買われるでしょうからインデックスも上がるという見方もあります。
どういう先行きに賭けるかは個々人の投資判断になりますね。
CZZは12月が底だったようですね~
やはりバイオエタノール需要なんでしょうね。
そういえば、この会社??だったかなぁ・・
エタノール生産に化石燃料を一切使わずCO2排出はゼロだとかって・・
インドがやはり少し弱いのでしょうか?
でも、14日のセンセックス30種は大きく上げたようですねぇ^^
ブルームバーグの記事を読むと日本のGDPと米国の小売が好感されたとの事・・
当たり前だけど、日本はアジアの他の国に大きな影響を与えるんだと再確認。
なんだか取り留めの無いコメントで・・(^^ゞ
すみません・・^^
新興国で資源関連が強いのは、かつての高度成長期の日本が辿った道と重なる部分があるのでしょうかね。鉄や石炭が主流だったように。でも、繊維産業もありましたか・・・。
日経ビジネス最新号で、国内企業の業績が新興国への依存度によることが鮮明化しつつあるとの記事が出ていました。後者の意見も一理ありそうですね。
当面はドメで行きます。
>TATAの名を冠したほうがブランド力がアップして営業的に有利ということで変えたみたいです。たしか去年見たニュースですと、ライセンス料を払っているはずです。
典型的な日本人なのでティッカーシンボルもいつも「なんじゃ」と思ってしまっています(^^ゞ
確かに。調べるのも早いし覚えやすいなぁ(笑)
CZZが強いのは、バイオエタノール+粗糖価格上昇でしょうね。
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/0n-soto/index.htm
工場ではさとうきびの絞りかすを燃やして燃料にしているみたいですが・・・普通にCO2は出ると思います。
http://blog.goo.ne.jp/pinkeke/m/200709
http://www.cosan.com.br/en/industria_energia.aspx
インドは去年後半にやたらと強かったのでその反動でしょう。アメリカでのビジネスが大きいINFOSYS以外は、業績面ではそんなに心配していないです。
ナイス橋本・龍太郎さん、
こんばんは。高度成長期の日本は加工貿易中心ですね。今の新興国も中国やベトナムなどは加工貿易が盛んです。でも中国は資源も出ますし、例えばペトロチャイナなど時価総額の大きい資源株もあるので、指数も資源価格の動きの影響を受ける可能性があります(まあ、中国の場合は銀行・保険あたりの割合が高いですが)。ブラジル、ロシア、南アフリカは資源を輸出して稼いでいて、株式市場でも大きな資源株が多くあるのでインデックスが原油・鉄・非鉄価格の影響を大きく受ける可能性があります。
みやまなさん、
こんばんは。慣れるとティッカーシンボルの方が、日本の数字4桁よりも覚えやすいですね。たまに、会社名とかけ離れたティッカーシンボルをつけるところがあって困りますが・・・