米国、住宅指標好転も、独に毒され。オリンパスどうなる

[yoc1234さん]

米国、住宅指標好転も、独に毒され。オリンパスどうなる
2011年12月07日

ＥＵ首脳会談に独が毒舌で茶々を。ユーロが下げ､株価も下げた。ローン金利下がれば、住宅ローン申請件数上昇。
オリンパスは今の取締役は全員退任、でも独断専行のウッドフォード氏はいやらしい。決着は株主総会で。GSは株を底値で買い、少し売り、すごく儲けたようだ。
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ＥＵ首脳会議での基本法改正合意に向け、多くの加盟国は譲歩する必要＝独政府高官

米週間住宅ローン申請指数が大幅上昇、ローン金利の低下で

オリンパス高山社長ら退陣へ、次期社長めぐり株主総会でウッドフォード氏と対決



ユーロ下げに転じる、ＥＵ首脳会議めぐる独政府筋の悲観的コメント受け＝欧州外為市場 ＊＊＊＊＊

東南アジア株式＝大半が上伸、ＥＵ首脳会議前に楽観論台頭
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オリンパス高山社長ら退陣へ、次期社長めぐりウッドフォード氏と対決へ
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序盤の欧州株式市場は欧州首脳会議への期待で上昇、銀行株が高い 　

[東京　７日　ロイター]　オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)の高山修一社長は７日の記者会見で、１４日までに訂正決算報告書と第２四半期報告書を提出するなど当面の危機対応に取り組み、再建のめどをつけた上で、次回の株主総会で自身を含めた現経営陣が退陣する方針を表明した。次期社長については会社側の候補を立てる考えを示し、社長復帰の意向を示しているマイケル・ウッドフォード元社長と株主総会で対決する姿勢を示した。


　高山社長は損失隠しの実態を調べていた第三者委員会の報告書の提言を受けて会見を開いた。現経営陣の進退について同社長は、報告書の提言に基づいて「しかるべき時期に交代する」と述べた。報告書で交代を求めたのは、不正な買収を決議した２００８―０９年の取締役だが、高山社長をはじめ８人の社内取締役全員を対象とした。


　高山社長は「将来のオリンパスの道筋をつける上で一気に交代するかは明言できないが、考え方として私を含めた全部が対象になるのは間違いない」と述べており、次の株主総会で経営刷新案を出す方針だ。１４日までに決算訂正を出した後で、臨時株主総会の開催を検討するが、早ければ２月にも開く方針を示した。


　経営刷新と事業再建計画の案については、社外有識者からなる「経営改革委員会」を設置する。高山社長を中心にまとめる案は、経営改革委員会の承認を得て、次回の株主総会に提案する。事業再建計画は、他社との業務提携や経営者の外部からの招へいなどあらゆる選択肢を検討する。高山社長は「内視鏡、カメラ、顕微鏡の事業の技術を改善する上でも協業は絶対に必要だ」と述べた。


　一方で、ウッドフォード氏は、自身の社長復帰も含めて現経営陣の刷新を図るため、来年２月までに臨時株主総会を開催することを会社側に求める考えを示し、委任状争奪戦（プロキシファイト）をする構えを示している。同氏の社長復帰について高山社長は「株主総会で信を問うことになる」とした上で「われわれの案と別の案があって、株主総会で決めて頂く」と述べ、会社側で候補を立て対決する姿勢を示した。高山社長は「独断専行だ」として社長を解任した同氏について「独断的との見方は改めないが、問題を提起したことは評価する」と述べた。


　＜過去に債務超過はなし＞


　第三者委員会の報告書を受けて１４日までに過去５年間の決算を訂正する方針だが、会見に同席した大西伸幸経理部長は「過去に債務超過はなかった」との認識を示した。ただ、オリンパスは今後、多くの株主代表訴訟リスクを負っているため、高山社長は「資本の部分が厳しくなることは確か」とし、他社との資本提携の可能性について「そういうチャンスがあれば、われわれとしては検討したい」との考えを示した。


　提出済みの２０１１年３月期決算では、連結利益剰余金が約１７００億円だったが、訂正後は約１１７０億円に減るとの見込みを明らかにした。簿外損失の認識で約１３５０億円減少する一方、のれん償却・減損戻し（取り消し）で約９００億円増加することなどが要因。


　＜刑事告発を検討＞


　またオリンパスは報告書を受けて、損失隠しに関与したり、それを見逃してきた取締役や監査役などを責任を明確化するため、オリンパスは利害関係のない弁護士からなる「取締役責任調査委員会」と「監査役等責任調査委員会」の２つの特別委員会を設置すると発表した。調査対象者は、株主からの訴訟請求を提起するよう請求されている４７人のほか、執行役員なども含めると約７０人に上るという。関わった役員に対しては善管注意義務違反があったとして損害賠償請求も検討する方向だ。取締役責任調査委員会は１月８日まで、監査役等責任調査委員会は１月１７日までに結論を出す。


　さらに高山社長は、報告書で損失隠しの関与が認定された菊川剛前社長ら旧経営陣に対して「刑事告発を検討している」と話した。法的措置に踏み切ることについて「委員会など外部の意見は参考にするが、会社として告訴すると決めたら告訴する」と説明した。金融商品取引法違反を軸に告発と告訴の両面で検討するが、対象者として検討するのは、現在、報告書に名前が出ている人全員とした。
Oil
101.110001
-0.17
-0.17%
Gold
1,736.10
+8.20
+0.47%
10-Year Bond
2.06
-0.03
-1.67%
EUR/USD
1.3363
-0.00
-0.32%
S&P 500
1,248.47998
-9.99
-0.79%
Nasdaq
2,623.79
-25.77
-0.97%
Dow
12,071.95
-78.18
-0.64%

[yoc1234さん]

minnsann123さん

 

企業としては存続してほしいのでしょうが、

 

東電と違うとこは、変わりになる会社がいくらでも存在する。

 

上場廃止は一旦は仕方ないようですね。

 

これだけの不祥事にもマスコミはスポンサーだったため、

 

大きくいえません。

 

 

[yoc1234さん]

Rateckさん
おはようございます。

 

ここをＭＢＯしてくれればいいのでは。

 

どこかの会社はＴＯＢを狙っています。

 

企業価値は抜群、経営陣が腐ってるだけです。

 

[minnsann123さん]

こんばんは。

 

オリンパスについて

 

ウッドフォード氏の関与で損失隠しの体質が明らかになったが、やはり、不正損失補填でも損失を埋めてしまった現状からは、本業の経営そのもので、今後の会社存続と事業継続を図るものと見られそう。

 

株価としてみると、現状からはどの程度の価値を付けるかが、市場の関心事ですね。当面の株価は急落以前の半額で1200円前後となるようですが・・・。

[Rateckさん]

千億単位の損失で経営陣退陣だけでは通常の立て直しは無理でしょう。

もう、様々な思惑（投資家など）が交差しているため、提出されても厳しいそうです