任天堂は、2012年3月期連結決算の業績予想について、最終損益を従来予想の200億円の黒字から200億円の赤字に下方修正したそうです。
円高の影響や、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売不振が要因とのことです。
同時に発表した2011年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比40.6%減の2157億円、最終損益は702億円の赤字だそうです。
最終損益の赤字は前年同期の20億円から大幅に拡大し、円高の影響で、524億円の為替差損が発生したことなどが響いたようです。
売れない⇒値下げ⇒赤字
悪循環となっているようですね。